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「アリバイ的激走にニッコリ」HR確信もシングルヒット→全力疾走で生還! T・ヘルナンデスの走塁にファン注目「危うく怠慢ラン咎められるところだった」

THE DIGEST編集部

2024.10.21

激走を見せて一塁からホームに生還したT・ヘルナンデス。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは現地10月20日、リーグ優勝決定シリーズの第6戦でニューヨーク・メッツと対戦。ドジャースが4回までに6-3とリードする中、初回のテオスカー・ヘルナンデスの走塁に注目が集まっている。

 1点ビハインドで迎えた1回裏、1番・指名打者で先発した大谷翔平がヒットで出塁。3番のテオスカー・ヘルナンデスもヒットで続くと、1死一、三塁の場面でトミー・エドマンがタイムリーを放って2-1と勝ち越しに成功した。

 勝ち越しのホームを踏んだT・ヘルナンデスだが、自身の第1打席ではメッツ先発ショーン・マナエアのシンカーを打ち返した大飛球がセンターフェンスを直撃。本来なら二塁まで到達できたはずの打球だが、ホームランを確信してゆっくり歩いていたドミニカ人スラッガーは、一塁まで進むことしかできなかった。
【動画】1塁から全力疾走でホームに生還したT・ヘルナンデスの走塁!
 すると4番・エドマンのタイムリー時には、全力疾走を見せて一塁からホームに生還。米ネットワーク『FOX SPORTS』の公式Xは、T・ヘルナンデスが激走した動画をアップし、SNS上では以下のような声が上がった。

「テオスカー良かったなw」
「エドマンに感謝してくれ」
「アリバイ的激走にニッコリ」
「帰ってきたからとりま無罪」
「テオスカーも今度は良く走った」
「さっきの分、めちゃ走ったテオスカー最高」
「必死な走塁にニヤけてしまった」
「テオスカー確信歩きシングルヒットからの償いの激走ホームイン」
「ホームラン勘違いの怠慢走塁が傷にならなくて良かったなぁ」
「危うく怠慢ラン咎められるところだった」

 今シリーズ初ヒットが生まれた32歳は、さらなる活躍を見せてチームをワールドシリーズ進出に導けるか。

構成●THE DIGEST編集部

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