現地10月21日、MLB公式サイトは、「これまで見られたデコピンのベストモーメント」と見出しを打ち、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)の愛犬デコピンに関する特集記事を掲載。「飼い主のショウヘイがワールドシリーズの大舞台に立つ前に相棒のハイライトを振り返ってみよう」と綴り、印象的なシーンを5つ選出した。
まず最初に取り上げているのは、デコピンが初登場した昨年11月のリモート会見だ。「満票でア・リーグMVPを受賞するオオタニの隣に特別なゲストが座っていた。ただ問題が一つ。名前がわからない!」と振り返っており、続く2つ目には、実際に名前が判明する12月のドジャース入団会見を選出。「日本語で額をはじくという意味だ」と付け加えている。
3つ目は、8月末のボブルヘッドデー。ボルティモア・オリオールズ戦の前に行なわれた始球式では、本拠地ドジャースタジアムのマウンドに上がると、ボールをくわえたまま捕手役・大谷のもとに駆け寄り、見るものを大いに沸かせた。同サイトは、「完璧なストライクを披露」と紹介しており、その"賢さ"に驚きを隠せない様子だ。
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そして4つ目は、大谷の着用アイテム。7月の球宴レッドカーペットで裏地にデコピンがデザインされたスーツを披露し、8月のプレーヤーズ・ウィークエンド以降は、特注の"デコピン"スパイクがお馴染みとなっている。「50本塁打-50盗塁」達成時も履いていたため、「ほぼ全ての道具がクーパーズタウンに直行。つまり、これはデコイの殿堂入りを意味する」と記述されていた。
そして最後は、9月末に地区優勝を決め、シャンパンファイト後のグラウンドで大谷がデコピン、愛妻の真美子さんと合流したシーン。現地25日に開幕するニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズに向けて、「彼のことをもう一度見られるだろうか? あと4勝すれば可能かもしれない」と再登場へ期待が記されている。
構成●THE DIGEST編集部
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3つ目は、8月末のボブルヘッドデー。ボルティモア・オリオールズ戦の前に行なわれた始球式では、本拠地ドジャースタジアムのマウンドに上がると、ボールをくわえたまま捕手役・大谷のもとに駆け寄り、見るものを大いに沸かせた。同サイトは、「完璧なストライクを披露」と紹介しており、その"賢さ"に驚きを隠せない様子だ。
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そして最後は、9月末に地区優勝を決め、シャンパンファイト後のグラウンドで大谷がデコピン、愛妻の真美子さんと合流したシーン。現地25日に開幕するニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズに向けて、「彼のことをもう一度見られるだろうか? あと4勝すれば可能かもしれない」と再登場へ期待が記されている。
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