ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がいよいよワールドシリーズの舞台を踏む。2018年のメジャーデビュー以降、球界を沸かせてきた「日本人スター」は指名打者専念となった今季も、本塁打・盗塁での「50-50」達成、打撃二冠タイトル獲得など、ファンの期待以上の成績を残した。
【動画】MLBの歴史を作った大谷翔平の“50-50”、ドジャース公式が全プレーを1分47秒に凝縮! 自身初のポストシーズンでも随所にその打棒を発揮し、チームを牽引。10月25日に開幕するニューヨーク・ヤンキースとの名門対決においても、ファンは背番号17の試合を決定付ける活躍を大いに期待しているはずだ。
一方、米メディア『ClutchPoints』も初のワールドシリーズで、大谷がどんなパフォーマンスをみせるのか、高い関心を示している。現地10月22日、「ワールドシリーズでのショウヘイ・オオタニに関する大胆な2つの予想」と銘打ったトピックを配信した。
同メディアは、大谷の今季の内容を称えるとともに、「ポストシーズンでは11試合で打率.286、OPS.934という成績を記録。彼が大舞台で輝くことに疑いの余地はなかったが、実際にその実力を証明した」などと評している。
その上で、今シリーズでの先頭打者本塁打をひとつ目の予想に挙げ、「初回の攻撃で勢いをつけることが年間を通して何度もあったが、このシリーズでもオオタニがリードオフ本塁打を打つ姿が全世界に披露されることだろう」と期待を寄せた。また、「彼はリードオフマンとして90試合に出場し、1回の先頭打者として6本塁打を記録。さらに、ナショナル・リーグチャンピオンシップ・シリーズ(NLCS)の第4戦でもリードオフ本塁打を打っている」とここまでの記録も紹介している。
さらにふたつ目の予想として、大谷が最も多くの打点を記録すると見込んでいる。その理由として、「伝統的にリードオフ打者がチームの打点王になるのは難しいものだが、今シーズンはオオタニが最も多くリードオフで起用され、ドジャースで最多となる130打点を記録した」と説明。今回のポストシーズンはトミー・エドマンやムーキー・ベッツの打点が多いとしながらも、「しかし、ワールドシリーズではオオタニが打点王の座を奪うだろう」と主張している。
また記事では、「ドジャースがワールドシリーズで優勝するとすれば、それはオオタニの見事なパフォーマンスが原動力となるはずだ」とも記されている。いずれにせよ、世界一を争う戦いにおいてもやはり、この男のバッティングからは目を離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真!
【動画】MLBの歴史を作った大谷翔平の“50-50”、ドジャース公式が全プレーを1分47秒に凝縮! 自身初のポストシーズンでも随所にその打棒を発揮し、チームを牽引。10月25日に開幕するニューヨーク・ヤンキースとの名門対決においても、ファンは背番号17の試合を決定付ける活躍を大いに期待しているはずだ。
一方、米メディア『ClutchPoints』も初のワールドシリーズで、大谷がどんなパフォーマンスをみせるのか、高い関心を示している。現地10月22日、「ワールドシリーズでのショウヘイ・オオタニに関する大胆な2つの予想」と銘打ったトピックを配信した。
同メディアは、大谷の今季の内容を称えるとともに、「ポストシーズンでは11試合で打率.286、OPS.934という成績を記録。彼が大舞台で輝くことに疑いの余地はなかったが、実際にその実力を証明した」などと評している。
その上で、今シリーズでの先頭打者本塁打をひとつ目の予想に挙げ、「初回の攻撃で勢いをつけることが年間を通して何度もあったが、このシリーズでもオオタニがリードオフ本塁打を打つ姿が全世界に披露されることだろう」と期待を寄せた。また、「彼はリードオフマンとして90試合に出場し、1回の先頭打者として6本塁打を記録。さらに、ナショナル・リーグチャンピオンシップ・シリーズ(NLCS)の第4戦でもリードオフ本塁打を打っている」とここまでの記録も紹介している。
さらにふたつ目の予想として、大谷が最も多くの打点を記録すると見込んでいる。その理由として、「伝統的にリードオフ打者がチームの打点王になるのは難しいものだが、今シーズンはオオタニが最も多くリードオフで起用され、ドジャースで最多となる130打点を記録した」と説明。今回のポストシーズンはトミー・エドマンやムーキー・ベッツの打点が多いとしながらも、「しかし、ワールドシリーズではオオタニが打点王の座を奪うだろう」と主張している。
また記事では、「ドジャースがワールドシリーズで優勝するとすれば、それはオオタニの見事なパフォーマンスが原動力となるはずだ」とも記されている。いずれにせよ、世界一を争う戦いにおいてもやはり、この男のバッティングからは目を離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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