いよいよ現地10月25日に2024年ワールドシリーズが開幕した。第1戦ではフレディ・フリーマンの逆転サヨナラ満塁弾という劇的な幕切れで、6対3で勝利したしたドジャースの選手たちのパフォーマンスを採点していこう。10点満点で6を及第点とする。
<野手>
【1番・DH】 大谷翔平 6.0
記念すべきワールドシリーズ初試合、誰もが注目した初打席はセンターへの大飛球を放つもスタンドには届かず。2度のチャンス(6回無死二塁、9回1死一、二塁)はいずれも凡退したが、8回はチェンジアップを狙い打ちして右翼フェンス直撃のツーベースを放ち、同点へつなげた。
【2番・RF】 ムーキー・ベッツ 6.0
3打数無安打とは初回にレフトへ大飛球を放ち、5回も三塁へ痛烈な当たり。8回には1死三塁から同点の犠牲フライを放って大谷をホームに迎え入れた。
【3番・1B】 フレディ・フリーマン 8.0 ★今日のMVP★
右足首を痛めているにもかかわらず、第1打席から懸命に走っていきなりスリーベース。6回のチャンスではライトへの大飛球がフェンス手前で失速してしまったが、延長10回裏にはベッツ敬遠の後でワールドシリーズ史上初逆転サヨナラ満塁弾をぶち込んだ。
【4番・LF】 テオスカー・ヘルナンデス 5.5
第1打席でショートライナーを放ち、6回カウント0-2から粘ってセンター前へ運んだ。リーグ優勝決定シリーズで第5戦まで無安打が続いたことを思えば、初戦でヒットが出たのは好材料だろう。
【5番・3B】 マックス・マンシー 5.5
5回に守備でファインプレーを披露したものの、打席では内野フライ2本に三振と持ち味を発揮できず。5回の打席ではセーフティバントの構えを見せる場面も。
【6番・CF】 エンリケ・ヘルナンデス 6.5
6回にコールからライトへスリーベースを放ち、先制のホームを踏むと、7回無死一、二塁の場面では犠牲バントでチャンスを広げるなど、”ポストシーズン大好き男”の本領を発揮した。
【7番・C】 ウィル・スミス 6.0
7回に絶妙な右打ちで得意の犠牲フライを放ち先制点を挙げたのはさすが。守っては3盗塁を許したが、これは投手がほとんど警戒していなかったためで捕手の責任ではない。
【8番・2B】 ギャビン・ラックス 6.0
2回に一塁後方を抜けるかと思われた当たりを好捕。嫌な流れで勝ち越された後の延長10回にも、1死から四球を選ぶ粘りを見せて逆転サヨナラ劇を呼び込んだ。
【9番・SS】 トミー・エドマン 6.0
初回にいきなりエラーを犯すも、その後は好プレーを連発。逆転された直後の6回には、センターに抜けようかという打球をだいぶして食い止め、追加点を阻止した。打っても2安打で大谷に2度もチャンスを回すなど、MVPを獲得したリーグ優勝決定シリーズに続いて躍動している。
<野手>
【1番・DH】 大谷翔平 6.0
記念すべきワールドシリーズ初試合、誰もが注目した初打席はセンターへの大飛球を放つもスタンドには届かず。2度のチャンス(6回無死二塁、9回1死一、二塁)はいずれも凡退したが、8回はチェンジアップを狙い打ちして右翼フェンス直撃のツーベースを放ち、同点へつなげた。
【2番・RF】 ムーキー・ベッツ 6.0
3打数無安打とは初回にレフトへ大飛球を放ち、5回も三塁へ痛烈な当たり。8回には1死三塁から同点の犠牲フライを放って大谷をホームに迎え入れた。
【3番・1B】 フレディ・フリーマン 8.0 ★今日のMVP★
右足首を痛めているにもかかわらず、第1打席から懸命に走っていきなりスリーベース。6回のチャンスではライトへの大飛球がフェンス手前で失速してしまったが、延長10回裏にはベッツ敬遠の後でワールドシリーズ史上初逆転サヨナラ満塁弾をぶち込んだ。
【4番・LF】 テオスカー・ヘルナンデス 5.5
第1打席でショートライナーを放ち、6回カウント0-2から粘ってセンター前へ運んだ。リーグ優勝決定シリーズで第5戦まで無安打が続いたことを思えば、初戦でヒットが出たのは好材料だろう。
【5番・3B】 マックス・マンシー 5.5
5回に守備でファインプレーを披露したものの、打席では内野フライ2本に三振と持ち味を発揮できず。5回の打席ではセーフティバントの構えを見せる場面も。
【6番・CF】 エンリケ・ヘルナンデス 6.5
6回にコールからライトへスリーベースを放ち、先制のホームを踏むと、7回無死一、二塁の場面では犠牲バントでチャンスを広げるなど、”ポストシーズン大好き男”の本領を発揮した。
【7番・C】 ウィル・スミス 6.0
7回に絶妙な右打ちで得意の犠牲フライを放ち先制点を挙げたのはさすが。守っては3盗塁を許したが、これは投手がほとんど警戒していなかったためで捕手の責任ではない。
【8番・2B】 ギャビン・ラックス 6.0
2回に一塁後方を抜けるかと思われた当たりを好捕。嫌な流れで勝ち越された後の延長10回にも、1死から四球を選ぶ粘りを見せて逆転サヨナラ劇を呼び込んだ。
【9番・SS】 トミー・エドマン 6.0
初回にいきなりエラーを犯すも、その後は好プレーを連発。逆転された直後の6回には、センターに抜けようかという打球をだいぶして食い止め、追加点を阻止した。打っても2安打で大谷に2度もチャンスを回すなど、MVPを獲得したリーグ優勝決定シリーズに続いて躍動している。
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