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MLB

「代償を支払った」ソトに豪快弾を食らった山本由伸の“手痛い制球ミス”を米専門家が動画で解析!「スポットがかなりズレている」

THE DIGEST編集部

2024.10.27

熱投を続ける山本。痛恨の一球をソトにスタンドへ運ばれた。(C)Getty Images

熱投を続ける山本。痛恨の一球をソトにスタンドへ運ばれた。(C)Getty Images

 現地10月26日、MLBワールドシリーズ(WS)の第2戦が行なわれ、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でニューヨーク・ヤンキースと対戦。先発登板したドジャースの山本由伸は2回をシャットアウトするも、1点をリードして迎えた3回表、フアン・ソトに手痛いソロ本塁打を打たれた。
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 カウント2-2から投じたフォーシームが真ん中に行き、これをソトがジャストミート。打球は一直線にライトスタンドへ飛び込んだ。
 
 ピッチングニンジャの愛称で知られる米投球専門家、ロブ・フリードマン氏はすぐさま自身のXを更新。捕手のウィル・スミスが外側にミットを構えているのに対して、山本がコントロールを欠く様子を動画で解析した。「あらら、ヤマモトの球はスポットからかなりズレている。ソトがその代償を支払わせた」と書き添えている。

 それでも試合は3回裏にさらに動く。ドジャースはテオスカー・ヘルナンデスとフレディ・フリーマンの本塁打で3点を挙げて4対1と突き放し、打線が山本を存分に援護した。山本は6回3分の1を投げ切り、ソトに許した1安打に抑える奮迅のパフォーマンスを披露し、勝利投手の権利を得た。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】フリードマン氏がスポット付きで指摘! ソトが山本由伸の速球をジャストミート! 
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