現地10月26日に行なわれたワールドシリーズ（WS）の第２戦でロサンゼルス・ドジャースがニューヨーク・ヤンキースと対戦。４－２で勝利し、連勝を飾った。

　この一戦に先発したドジャースの山本由伸は、６回1/3で４奪三振１失点の好投を披露。2007年の松坂大輔以来、日本人投手史上２人目のWS勝利投手となった。

　地元ラジオ局『ESPN LA』に出演しているドジャース担当のブレイク・ハリス記者は、自身の公式Xで「ルーキーが世界最大の舞台で大暴れ」と綴り、今季加入した日本人投手を称えた。
【動画】「日本のエース」山本由伸が７回途中１失点の好投！ 　また、専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者も自身のXで、山本の成績を並べつつ、次のように絶賛している。

「ヨシノブ・ヤマモトは信じられないようなデビューを飾った。3億2500万ドルの男は特別だ」

　本拠地ドジャー・スタジアムで連勝を果たしたドジャース。敵地での３戦目は日本時間の29日、９時８分にプレーボール予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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