プロ野球

「炎上覚悟で言います」DeNA東克樹、異例の試合中断となった“指笛行為”に言及! 「別件」で参考にしている左腕も明かす

THE DIGEST編集部

2024.10.30

審判に観客の指笛を自粛するよう訴える東。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 DeNAの東克樹投手が自身のX(旧ツイッター)を更新。10月29日に敵地みずほPayPayドームで開催されたソフトバンクとの日本シリーズ第3戦で、試合中に観客が行なった指笛について言及した。
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 この日、先発としてマウンドに上がった東は、6回1死一塁の場面で、観客の指笛を気にする仕草をみせ、審判に自粛を要求。試合は一時中断となり、「お客様へお願いいたします。試合進行の妨げになるような行為はご遠慮いただきますよう、ご協力をお願いします」とアナウンスが流れた。
 
 しかし、プレー再開後も観客の妨害行為が続いていたため、東は再び球審にやめてほしいとアピール。今度は「投手が投げる間際の口笛などは、ご遠慮いただくようにお願いします」とアナウンスが響き渡った。

 試合後、東は自身のSNSで「炎上覚悟で言います」と切り出し、異例の試合中断となった"指笛行為"について言及。「指笛の件なんですが、禁止されていないのでやってもらって構わないんですが、ただ投球モーションに入ったタイミングで指笛をやるのはやめてください。という話です」と持論を展開した。

 さらに、東は「あ、ちなみに別件ですが宮城大弥投手はめちゃくちゃ参考にさせていただいてます!」とオリックスに所属する左腕の名を挙げ、「スーパーピッチャーですから!」と参考とする理由を明かしていた。

構成●THE DIGEST編集部

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