ワールドシリーズ第５戦が現地10月30日（日本時間31日）、ヤンキー・スタジアムでに行なわれ、王手をかけていたロサンゼルス・ドジャースがニューヨーク・ヤンキースに７対６で逆転勝利。通算成績を４勝１敗とし、４年ぶり８回目の世界一に輝いた。

　試合は序盤ヤンキースがリードしていたものの、ド軍も５回に反撃。両者ともに譲らぬ、激しい攻防を繰り広げ、終盤８回にリードを奪ったドジャースが７対６の逆転勝利を収めた。

　試合終了後、米主要紙『The Washington Post』のチェルシー・ジョーンズ記者は自身のＸ（旧ツイッター）で「デーブ・ロバーツとアーロン・ブーンが廊下で長い抱擁を交わす」と綴り、ド軍ロバーツ監督とヤ軍ブーン監督がお互いを称え合う姿を公開した。
【画像】ドジャースのロバーツ監督とヤンキースの指揮官ブーン氏が“熱いハグ”を交わす瞬間！ 　同投稿をチェックしたメジャーリーグのファンからは、
「なんか、ええなあ」
「これは泣ける」
「最上級のリスペクトとスポーツマンシップ！」
「ふたりの野球界最高の指揮官による美しい瞬間」
「ちょっと感動　めちゃ熱い抱擁だ！」
「ノーサイドって感じで素敵」
「本当に紙一重の采配だった」
　などと、健闘を称える声や歓喜のメッセージが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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