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「これ以上ない素晴らしいパレード」ドジャース大谷翔平がNBA伝説プレーヤーと共演! 競技の枠を超えた豪華ツーショットが話題沸騰!

THE DIGEST編集部

2024.11.02

WS優勝セレモニーに参加した大谷。競技の枠を超えたスーパースター同士の2Sが話題に上がっている。(C)Getty Images

 競技の枠を超えたスーパースター同士の豪華なツーショットが話題沸騰だ。

 現地11月1日、ロサンゼルス・ドジャースの優勝パレードが地元であるロサンゼルス市内で実施した。大谷翔平は真美子夫人と愛犬デコピンを同伴し、特別仕様の大型バスに乗り込んだ。そしてバスには球団の共同オーナーを務める元NBAのスタープレーヤーも乗車しており、そのあと本拠地で行なわれた優勝セレモニーでは大谷と記念写真に収まった。

 大勢のドジャースファンが詰めかけたパレードは上空に紙吹雪が舞い、道路は大渋滞で歩くスペースも確保できないほど異常な事態となったものの、1988年以来となる歓喜の宴にファンは熱狂した。
 
 無論、この人物も歓喜の輪のなかにいた。米プロバスケットボールのロサンゼルス・レイカーズでポイントガードを務め、1980年代に5度のNBA王者へ導いたMJこと、マジック・ジョンソン氏だ。同氏は興奮冷めやらぬパレード後、自身のXを更新。バスの席から見た沿道を埋め尽くしたドジャースファンの熱気や優勝トロフィーを掲げる貴重な写真をアップした。

 冒頭に「Wow!!」と記したジョンソン氏は、「ワールドシリーズの優勝パレードはこれ以上ないほど、素晴らしかった。パレード全体から超満員のドジャー・スタジアム、そしてテレビで私たちの青いユニホームを着て応援してくれた何百万人ものドジャースファンに感謝します!」と綴る。そして、「今日安全で素晴らしいイベントの開催に協力してくれたバス市長、ロサンゼルス消防局、ロサンゼルス市警察、そしてすべての市職員に特別なエールを送ります!」と関係各所へ感謝を伝えた。

 1991年にHIV感染を公表したジョンソン氏は現役引退後、古巣レイカーズの指導者を務めた。そして2012年から同じロサンゼルスをホームに置くドジャースの共同オーナーを務めており、シーズン中もSNSを通じて愛するドジャースを鼓舞している。

 今季はエンジェルスから米球界のスタープレーヤーである大谷が加入し、グッズ売り上げや入場者数が例年以上に大幅増加した。大谷がメジャー史上初の「50本塁打-50盗塁」を達成した時には祝福のメッセージを送り、ニューヨーク・ヤンキースと雌雄を決したワールドシリーズでは試合後の記念撮影にも参加した。

 2020年の優勝時は新型コロナウイルスの影響でパレードが中止になり手放しで喜ぶことができなかったジョンソン氏にとって、今回のワールドシリーズ制覇は格別なものに違いない。

構成●THE DIGEST編集部

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