米専門チャンネル『MLB Network』は現地11月9日に公式Xを更新し今季の打撃に関する数値を紹介。1位の選手をクイズ形式としていたが、その正体は日本人選手だった。
【画像】鈴木誠也と元メジャーリーガー上原浩治氏の2ショット 紹介されたのはBABIP(フェアゾーンに飛んだ打球が安打になる割合)。運や球場の性質、守備の上手さなどの要素に左右されるため、一概にこの数値は打撃の優秀さに直結する訳ではないが、打率とある程度の相関関係があり、足の速さなども関係するとされている。
平均でおおよそ.300ほどになるとされている。今季規定打数に達した選手の中で1位に輝いたのはなんと.370の数字を残したシカゴ・カブスの鈴木誠也。2位にアーロンジャッジ(.367、ニューヨーク・ヤンキース)、3位にブレント・ルッカ―(.362、オークランド・アスレティックス)、4位マーセル・オズーナ(.359、アトランタ・ブレーブス)、5位エリー・デラクルーズ(.359、シンシナティ・レッズ)と錚々たる面々を抑えて首位に立った。
メジャー3年目のシーズンを送った鈴木は打率.283、21本塁打73打点など昨季と同様のインパクトを残し、2年連続でシルバースラッガー賞の最終候補に外野手部門で残った。同メディアの投稿に対しても多くの人が鈴木の名前を答え、中には「日本最高の選手」と綴りながら鈴木の画像を添付するファンもいた。
本拠地リグリー・フィールドが打者有利な球場であることも数値に有利に働いたと見ることもできるが、今季カブスからシルバースラッガー賞の最終候補に選ばれたのは鈴木のみ。そのメリットを生かし切れていることが結果にも表われているということだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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平均でおおよそ.300ほどになるとされている。今季規定打数に達した選手の中で1位に輝いたのはなんと.370の数字を残したシカゴ・カブスの鈴木誠也。2位にアーロンジャッジ(.367、ニューヨーク・ヤンキース)、3位にブレント・ルッカ―(.362、オークランド・アスレティックス)、4位マーセル・オズーナ(.359、アトランタ・ブレーブス)、5位エリー・デラクルーズ(.359、シンシナティ・レッズ)と錚々たる面々を抑えて首位に立った。
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