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プレミア12のグループAが大混戦! 2戦を終え全6チームが1勝1敗で1位タイ「全部横並び」「面白いことになってる」野球ファン沸騰

THE DIGEST編集部

2024.11.12

2017年から20年まで横浜DeNAでプレーしたスペンサー・パットン(写真)のほか、米国代表には元広島カープのケーシー・ローレンスも選ばれている。(C)Getty Images

 プレミア12のグループAが大混戦だ。開催国のメキシコをはじめ、米国、パナマ、ベネズエラ、プエルトリコ、オランダの6か国総当たりで行なわれるグループAは、現地11月9日に開幕した。

 初戦でオランダがパナマに延長10回で9対8と勝利すると、地元メキシコはベネズエラに4対8で敗退。メジャー組のいない米国はプエルトリコに0対1で敗れる結果となった。

 翌10日に行なわれた第2戦は、パナマがベネズエラに4対2で勝利し、初戦で敗れた米国はオランダに12対2で8回コールド勝ち。メキシコも7対5でプエルトリコに勝って、いずれも今大会初白星を挙げている。

 2試合を終えた時点で、全6か国が1勝1敗で1位タイとなった。主催のWBSCはXで「2試合を終え、ふたたびスタート地点に戻ってきた。グループAの全チームが1勝1敗だ」というメッセージとともに、全チームの順位、勝ち数、負け数が「1」の順位を掲載している。

【画像】主催のWBSCがXにアップした2試合終了時点のグループAの順位表!
 
 この状況に野球ファンが盛り上がり。「全部横並び」「面白いことになってる」「初戦で負けた国が、2戦目で全部勝ったのか」「みんな1勝1敗とか」「かなり熱い戦いになっている」「大混戦で面白い」「どの2か国が日本にくるのか楽しみ」などとSNS上に書き込んだ。

 グループAは11日から14日まで連日試合を行ない、最終順位の上位2か国が東京ドームで行なわれるスーパーラウンドに進出する。

構成●THE DIGEST編集部

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