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「日本は完璧なチーム」→「今朝の野球が盛り上がってきたぞ」親日家のMLB公式記者も日豪戦に熱視線!【プレミア12】

THE DIGEST編集部

2024.11.13

オーストラリアは6回に4番のウィングローブが2ランを放ち、2点差に迫った。写真:田中研治(THE DIGEST写真部)

「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は11月13日、予選ラウンドグループBの日本対オーストラリアがバンテリンドームで行なわれている。試合は7回途中で日本が6対3とリードしているが、日本が連覇を目指すこの大会を親日家のMLB公式記者も熱視線を送っている。

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 日豪戦を海外から視聴しているのは、昨年のWBC1次ラウンドで来日し、SNSなどを通じて様々な日本文化をレポートしてくれたMLB公式サイト記者のマイケル・クレア氏だ。同氏は今大会の行方を開幕からつぶさに追っているが、日本の開幕戦にもしっかりと目を向けていた。

 初回に日本の先発・井上温大から全米ドラフト1位指l名のトラビス・バザーナがヒットを放つと、さっそく動画を添えて速報。その後、日本が初回から1点ずつ加えて3回までに3-0とリードをすると、「日本はオーストラリアに対して現在3対0でリードしているが、ランナーが止まることなく塁に出ている。本当に完璧なチーム、完璧なラインナップだ」と綴り、日本の攻撃を絶賛してみせた。

 ところが6回、日本は井上が9番のU・ボヤルスキーに追撃のソロホームランを許すと、続くバザーナにこの日2本目のヒットを浴び降板。さらに代わった横山陸人が4番のリクソン・ウィングローブに2ランを浴びて2点差とされてしまう。すると、クレア氏も「ウィングローブはビッグボーイで、ビッグボーイパワーがたっぷり。今朝の野球は盛り上がってきたぞ」とワクワクした様子で戦況を報告している。

 2点差に迫られた日本は7回裏に牧秀悟にタイムリーが生まれ、リードを3点差に広げ、試合は終盤戦に突入している。

構成●THE DIGEST編集部

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