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「嬉し涙を流した」元巨人の助っ人が古巣ドジャースの解説者就任に感激!「再びメジャーリーグに呼ばれたような気持ち」

THE DIGEST編集部

2024.11.15

2012年にドジャースへ加入したクルーズ氏。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは現地11月14日、ルイス・クルーズ氏がラジオ放送の解説者を務めると発表した。

 2008年にピッツバーグ・パイレーツでデビューしたクルーズ氏は、12年にドジャースへ移籍。ニューヨーク・ヤンキースを経て14年に千葉ロッテマリーンズに加入すると、16年に読売ジャイアンツ、17年途中には東北楽天ゴールデンイーグルスでもプレー。翌年から活躍の場をメキシコへと移した。
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 ドジャース専門メディア『DodgerBlue』は「ルイス・クルーズがドジャースのアナウンサーとして復帰するのは夢の実現だ」と題した記事を掲載。クルーズ氏が古巣の解説者となった自身の心境を、次のように語っている。

「人生で嬉し涙を流したのはこれで3度目です。1度目はメジャーリーグに呼ばれたとき。2度目は2021年にメキシコで優勝したときです。(ドジャースから)オファーの電話を受けたとき、自分の気持ちをどう説明していいのか分かりませんでした。再びメジャーリーグに呼ばれたような気持ちでした。またチームのために何かできると思いました」

 今季は5月にサンディエゴ・パドレス戦に訪れるなど、退団後もドジャースの試合に足を運んでいた。

構成●THE DIGEST編集部

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