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侍ジャパン

「日本人を困惑させた」キチリキキチロウキョウカン。“台湾の山川穂高”本人がまさかの反応!「ニュースを見たけど…」【プレミア12】

THE DIGEST編集部

2024.11.19

Xでトレンド入りも果たしたキチリキキチロウ・キョウカン。写真:田中研治(THE DIGEST写真部)

Xでトレンド入りも果たしたキチリキキチロウ・キョウカン。写真:田中研治(THE DIGEST写真部)

 野球の国際大会「プレミア12」1次ラウンドB組が11月13日に開幕。日本と台湾が2次ラウンド進出を決めたなか、16日の日本-台湾戦において、珍名で注目を浴びた吉力吉撈・鞏冠(台湾)が地元メディアの取材に答えた。
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 吉力吉撈・鞏冠は、「鞏冠」が姓で「吉力吉撈」が名だ。TBSのテレビ中継では「キチリキキチロウ・キョウカン」と紹介。アルファベット表記だと「Giljegiljaw Kungkuan」、片仮名だと「ジリジラオ・ゴングァン」「ギリュギリャウ・クンクアン」などとも記されている。

 実際に映像を見ていた視聴者からは「凄い名前だなぁ」「頭から離れません」「パワーワードすぎる」「声に出して3回言いたくなる」「早口言葉できますね」「どこまでが名字?」「もうわけがわからん」といった驚きのコメントがSNS上に寄せられた。
 
 台湾メディア『聯合新聞網』は「吉力吉撈・鞏冠の氏名が日本人を困惑させた」と報道。「キチリキキチロウ・キョウカンが登場すると、彼の名前が複雑だったため、日本のファンの間で激しい議論を巻き起こした」と伝えている。

 同メディアによれば、吉力吉撈・鞏冠は、「ニュースを見たけど、どこが難しいのかわからない」と笑いながら答えたという。

 米マイナーリーグでもプレーした経験を持つ吉力吉撈・鞏冠は1994年3月13日生まれの30歳。2022年と2023年に台湾プロ野球で2年連続の本塁打王に輝いており、「台湾の山川穂高」とも称されている。

構成●THE DIGEST編集部

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