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「佐々木朗希はクールだけど…」米アナリストがオリックスの剛腕投手に熱視線! 現地ファンも大注目「100%カブスが獲得すべき」「ドジャースでプレーする日が待ち遠しい」

THE DIGEST編集部

2024.11.20

3月に侍Jデビューを果たした山下。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

3月に侍Jデビューを果たした山下。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 米メディア『Marquee Sports Network』で選手育成アナリストを務めるランス・ブロズドウスキー氏は11月19日、自身の公式Xを更新した。

 公式Xで度々、佐々木朗希について分析している同氏は、「確かに佐々木朗希はクールだけど…」と前置きし、オリックス・バファローズに所属する22歳の若き剛腕を、プレー動画を添えて次のように紹介している。
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「山下舜平大に興味はあるかな?彼の速球の平均は時速96マイル(約154.5km)、IVB(縦変化量)は20インチ(約50.8センチ)、投球腕方向(の変化)も10インチ(約24.5センチ)だ」

 さらに変化球に関しては「カーブボールの回転数は最大2900、時速87~88マイル(約140キロ~約141.6キロ)」と評した同氏。投球フォームも「見た目も美しいパワーの伝え方だ」と称えた。

 この投稿には、現地ファンも反応。「ヤマシタは本物だ」「素晴らしいピッチャーだ」「100%カブスが獲得すべき男だ」「ヤンキース、知っておいてくれ」「ようやくアメリカで注目され始めた」「ドジャースでプレーする日が待ち遠しい」「日本は野球選手の工場だ」などの声が上がった。

 福岡大大濠高から2020年ドラフト1位でオリックスに入団した山下は、昨年に1軍デビューを果たし、9勝3敗の防御率1.61の好成績を残して、パ・リーグ新人王を受賞。3月に行なわれた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024」で初の侍ジャパンに選出され、欧州代表との初戦で登板した。

構成●THE DIGEST編集部

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