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「“世界最強”であると再確認させた」日米決戦で9得点大勝! 米国を粉砕した侍ジャパンに韓国メディア衝撃!「初戦から圧倒」【プレミア12】

THE DIGEST編集部

2024.11.22

スーパーラウンド初戦で白星を飾った侍ジャパン。写真:田中研治(THE DIGEST写真部)

 野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は11月21日、オープニングラウンドを勝ち抜いた4か国総当たり戦でのスーパーラウンドが開幕。日本代表は初戦で米国代表と対戦した。

 5回表にコービー・トーマスのソロホームランで先制を許した侍ジャパンは、その裏の攻撃で坂倉将吾のタイムリーヒット、小園海斗の2点タイムリーで逆転に成功。さらに7回裏に小園が3ランホームランを放つと、8回裏にも2打席連続となる2ランをライトスタンド上段に叩き込み、9-1と圧勝を飾った。
【動画】小園海斗が米国戦で放った圧巻の2本塁打!
 この一戦を韓国メディア『MK SPORTS』が「発祥国も抑えた! 日本が"小園の2打席連続ホームラン含む7打点+鉄壁の投手陣"で米国を撃破」と題して報道。米国に大勝した事実を、「日本が野球発祥国である米国を撃沈させ、"世界最強"であると再確認させた」と称えている。

 また、スーパーラウンド初陣を白星発進したことについても言及。「初戦から米国さえも圧倒し、決勝進出へ青信号を灯した」と記し、若き侍ジャパンの実力を高く評価した。一方で、米国の戦いぶりに関しては「ブルペン陣の不調が痛かった。 ベテランの先発投手(リッチ・)ヒルは好投したが(4回を投げて1安打5奪三振、無失点)、チームの敗戦で輝きを失った」と振り返り、44歳のベテラン左腕の奮闘だけを取り上げた。

 日本の次戦(22日)は台湾を2-0で下したベネズエラと相まみえる。大会連覇に向けて勝ち星を積み重ね、目標のファイナル進出を狙う。

構成●THE DIGEST編集部

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