サイ・ヤング賞を2度も受賞した31歳の左腕ブレイク・スネルが、ロサンゼルス・ドジャースと5年総額1億8200万ドル(約277億円)で合意したようだ。米メディアが一斉に報じた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』によると、『MLB.com』のマーク・フェインサイド記者と『ESPN』のジェフ・パッサン記者がほぼ同じタイミングでXで報道。また、『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者が「スネルの契約には、後払い金がある」と伝え、米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者は「オプトアウト条項とトレード拒否条項はない。トレードされた場合は譲渡ボーナスがある」と報じた。
こうした報道を裏付けるように、スネル本人が自身のSNSに“ドジャースのユニホームを着た”自らの写真をアップ。メッセージ部分には、「LA」という文言と両目の絵文字を記載した。
【画像】スネルがドジャースのユニホームを着た自身の写真をSNSにアップ!
スネルの投稿には、大谷翔平やタイラー・グラスノー、ムーキー・ベッツ、ギャビン・ラックス、ボビー・ミラー、アレックス・ベシア、ランドン・ナックらが“いいね”。ベシアは「Ayyyyy let’s gooo!!!! 」とメッセージを送るなど、サイ・ヤング賞投手の加入を歓迎した。
『Dodgers Way』は、「スネルのアカウントがハッキングされたのか?」と深読みしていたが、パッサン記者によるとスネルとドジャースの契約交渉はまとまっているようで、あとはメディカルチェックを終えた後に正式にサインする状況だという。
昨オフにサンフランシスコ・ジャイアンツと2年6200万ドル(約95億円)で契約したスネルは、シーズン終了後に選手オプションを行使して2年目の契約を破棄。2年連続FAとなり、スコット・ボラス代理人とともに大きな契約を探し求めていた。
一方のドジャースは、24年シーズンに投手陣の故障が相次ぎ、今オフでは先発投手の補強が急務となっていた。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】“そして誰もいなくなった”菊池雄星のエンジェルス合意報道、古巣アストロズ専門メディアが落胆「同じ地区のライバルが大幅に改善したことに加え…」
【記事】今季はわずか“10回”だが...大谷翔平が過去5年間の敬遠数ランキングでMLB第1位に。「アナハイムでは大谷に投げる必要が無かった」とファン反応
【記事】「ヨシノブを見つけた!」ドジャース右腕グラスノーが彼女との旅行中に同僚・山本由伸と遭遇⁉ 突然の“山本イジリ”にファン騒然「ヤマモトはここで何してるの?」
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』によると、『MLB.com』のマーク・フェインサイド記者と『ESPN』のジェフ・パッサン記者がほぼ同じタイミングでXで報道。また、『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者が「スネルの契約には、後払い金がある」と伝え、米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者は「オプトアウト条項とトレード拒否条項はない。トレードされた場合は譲渡ボーナスがある」と報じた。
こうした報道を裏付けるように、スネル本人が自身のSNSに“ドジャースのユニホームを着た”自らの写真をアップ。メッセージ部分には、「LA」という文言と両目の絵文字を記載した。
【画像】スネルがドジャースのユニホームを着た自身の写真をSNSにアップ!
スネルの投稿には、大谷翔平やタイラー・グラスノー、ムーキー・ベッツ、ギャビン・ラックス、ボビー・ミラー、アレックス・ベシア、ランドン・ナックらが“いいね”。ベシアは「Ayyyyy let’s gooo!!!! 」とメッセージを送るなど、サイ・ヤング賞投手の加入を歓迎した。
『Dodgers Way』は、「スネルのアカウントがハッキングされたのか?」と深読みしていたが、パッサン記者によるとスネルとドジャースの契約交渉はまとまっているようで、あとはメディカルチェックを終えた後に正式にサインする状況だという。
昨オフにサンフランシスコ・ジャイアンツと2年6200万ドル(約95億円)で契約したスネルは、シーズン終了後に選手オプションを行使して2年目の契約を破棄。2年連続FAとなり、スコット・ボラス代理人とともに大きな契約を探し求めていた。
一方のドジャースは、24年シーズンに投手陣の故障が相次ぎ、今オフでは先発投手の補強が急務となっていた。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】“そして誰もいなくなった”菊池雄星のエンジェルス合意報道、古巣アストロズ専門メディアが落胆「同じ地区のライバルが大幅に改善したことに加え…」
【記事】今季はわずか“10回”だが...大谷翔平が過去5年間の敬遠数ランキングでMLB第1位に。「アナハイムでは大谷に投げる必要が無かった」とファン反応
【記事】「ヨシノブを見つけた!」ドジャース右腕グラスノーが彼女との旅行中に同僚・山本由伸と遭遇⁉ 突然の“山本イジリ”にファン騒然「ヤマモトはここで何してるの?」
関連記事
- 「調子が良ければ正真正銘のエースだ」ドジャースが“5年277億円”でCY賞2度の本格派左腕獲得と米報道。現地記者が称賛「非現実的だ」「最大の望みを叶えた」
- 今季はわずか“10回”だが...大谷翔平が過去5年間の敬遠数ランキングでMLB第1位に。「アナハイムでは大谷に投げる必要が無かった」とファン反応
- “そして誰もいなくなった”菊池雄星のエンジェルス合意報道、古巣アストロズ専門メディアが落胆「同じ地区のライバルが大幅に改善したことに加え…」
- エンジェルスの先発ローテ、中心は菊池雄星と菅野智之か「スガノは高い価値を引き出せる」地元メディアが予想「現時点のオフシーズンの勝者」
- 「期待していまーす」LAA入り合意報道の菊池雄星に、エンジェルスOBの長谷川滋利氏がエール【MLB】