MLBの公式サイト『MLB.com』は現地11月26日、「KBOの二塁手として傑出したキム・ヘソンは、近いうちにポスティングされる予定」と題した記事を掲載。韓国のキウム・ヒーローズに所属するキム・ヘソンのメジャー挑戦を伝えている。

　同メディアは、キム・ヘソンのポスティング申請について「手続きはファンイベント後に行なわれ、来週には正式発表があるだろう」と報道。その上で、25歳の二塁手を次のように紹介している。
【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 「キムはキウムで８シーズンにわたって打率.304、出塁率.364を記録。過去７年で、毎年少なくとも20盗塁をしており、2021年には46盗塁を決めている。左打者のキムは今季、打率.326／出塁率.383／長打率.458で、本塁打11本30盗塁となった。

　彼は22年と23年に二塁手としてKBOゴールデングラブ賞を受賞。21年には遊撃手として同賞も受賞している」

　また『MLB Network』のジョン・モロシ記者によれば、シアトル・マリナーズが興味を示しているという。佐々木朗希や菅野智之ら日本人投手の去就に注目が集まるなかで、韓国人野手の新たな挑戦にも期待が寄せられる。

構成●THE DIGEST編集部

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