シカゴ・カブスの鈴木誠也が指名打者の専任起用に不満を抱いていることを代理人のジョエル・ウルフ氏が明かした。
カブス専門メディア『Marquee Sports Network』は、「スズキ・セイヤの代理人がカブスでの役割に不満を表明」と題した記事を更新。「8月16日以降、スズキは37試合に先発出場し、そのうち36試合はDHとして出場した」と今季を振り返った上で、「スズキはDHとして成功を収めたが(最後の37試合で打率.326、OPS.933)、守備ができないことには満足していない」と報じた。
また同メディアは「セイヤは日本で素晴らしい外野手だったから、DHであることは褒め言葉ではない」と代理人ウルフ氏が語ったことを伝え、さらに「もしメジャー挑戦の際に、フルタイムの指名打者として出場してくれと言われていたら、彼はその球団と契約していなかったと思う」と同代理人のコメントを伝えた。
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また代理人のウルフ氏は、鈴木のトレードの可能性についても言及。「(カブス側は)セイヤをトレードに出したくないと考えていると思うが、拒否できない取引が今後出てくる可能性があるかもしれない」と発言。しかし、「彼がトレードを受け入れるチームはそう多くはないだろう。(トレードに)なってしまう可能性はあり得るが、必ずしも、そうなる可能性は低いと思う」と、トレードの可能性は低いことを伝えている。
鈴木は、今季カブスで132試合に出場。打率.283、21本塁打、73打点、16盗塁、出塁率.366、長打率.482、OPS.848の成績を残している。
構成●THE DIGEST編集部
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鈴木は、今季カブスで132試合に出場。打率.283、21本塁打、73打点、16盗塁、出塁率.366、長打率.482、OPS.848の成績を残している。
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