トロント・ブルージェイズが、クリーブランド・ガーディアンズの二塁手アンドレス・ヒメネスをトレードで獲得したと12月10日(日本時間11日)に複数の米メディアが報じた。
ブルージェイズは同トレードでガーディアンズのヒメネスと右腕投手ニック・サンドリンを獲得。ガーディアンズには内野手スペンサー・ホルウィッツと外野手ニック・ミッチェルを放出した。
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26歳ヒメネスは二塁守備に定評があり、3年連続(2022年、23年、24年)でゴールドグラブ賞を受賞。米メディア『Bleacher Report』は、同選手について「ヒメネスはガーディアンズで打率.252、出塁率.298、長打率.340を記録し、24年には守備で20得点をセーブし、ア・リーグの野手の中でトップの成績を収めた。また、2年連続で30盗塁を達成した」と今季の活躍を称えた。
その上で、同メディアは「ヒメネスの加入がチームの立て直しに役立つことを期待している」と熱い視線を送っている。
ヒメネスは、今季ガーディアンズで152試合に出場し、打率.252、9本塁打、63打点、30盗塁、失策は9だった。
構成●THE DIGEST編集部
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