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元日本ハム助っ人右腕がKBOハンファと契約合意「年俸総額は1億5000万円」と韓国メディア報道「日本での経験を活かして、韓国にすぐに慣れることができるはず」

THE DIGEST編集部

2024.12.13

KBOハンファと契約した元日本ハム助っ人右腕のポンセ(写真はMLBピッツバーグ・パイレーツ時代)。(C) Getty Images

 韓国プロ野球(KBO)のハンファイーグルスが12月13日、日本プロ野球の日本ハム、楽天イーグルスでプレーした右腕コディ・ポンセと1年100万ドル(約1億5000万円)で契約を結んだと地元メディアなどが報道した。
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 30歳ポンセは、2020年と21年にMLBピッツバーグ・パイレーツで20試合に登板し、そのうち5試合に先発。55回1/3イニングで1勝7敗、防御率5.86の成績を残した。
 
 その後3シーズンを日本球界で過ごし、22年から23年まで日本ハム、24年は楽天でプレーし、202イニングで10勝16敗、防御率4.54を記録した。

 同右腕について韓国の大手通信社『聯合ニュース』は「日本での経験を活かして、韓国にすぐに慣れることができるはずだ」と述べ、続けて「復帰した先発投手のライアン・ワイスとともに、イーグルスのローテーションのトップに立つことになる」と注目している。

構成●THE DIGEST編集部

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