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「右腕にとっては悪夢だ」メジャー通算209発・左の大砲ピーダーソンがレンジャーズ入団決定に米喝采!「最高の打者を手に入れた」「その勢いを失っていない」

THE DIGEST編集部

2024.12.25

レンジャーズ入団が決まったジョク・ピーダーソン。(C)Getty Images

  MLBのテキサス・レンジャーズがアリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたジョク・ピーダーソンと2年・総額3700万ドル(約58億円)契約で合意したことを米国の複数メディアが12月23日に報じた。

 MLB移籍専門サイト『MLB Trade Rumors』は、ピーダーソンについて「フリーエージェントを頻繁に経験しているにもかかわらず、近年のメジャーリーグで最も生産性の高い左打者の1人である。その勢いを失っていない」と高く評価した。

 また同専門サイトは、ピーダーソンがレンジャーズと結んだ、2年・総額3700万ドル(約58億円)んぼ契約を伝えた上で、「驚異的な打撃の才能がある故にますますDH限定での起用となっている。利点が比較的少ないため、ピーダーソンの金額はFA市場で(金額幅が)限られている。その状況でレンジャーズはかなりうまく契約を勝ち取った」と伝えた。

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 米メディア『Overdue Sports』は、公式X(旧ツイッター)で「レンジャーズはおそらくFA市場に残っている最高の打者を手に入れた!2024年は23本塁打、OPS.908と右腕にとっては悪夢だ」と記し、レ軍入団に期待を寄せている。

 現在32歳のピーダーソンは2014年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビュー。今季はダイヤモンドバックスで132試合に出場して、打率.275、23本塁打、64打点、長打率.515、OPS.908の成績を残した。

構成●THE DIGEST編集部

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