専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

エンジェルスが53本塁打の元本塁打王をFAで獲得か「アルテ・モレノは、チームにもう一本大きなバットを入れたいと思っている」

THE DIGEST編集部

2025.01.04

未だに去就が決まっていないアロンゾ。(C)Getty Images

未だに去就が決まっていないアロンゾ。(C)Getty Images

 ニューヨークメディア「New York Post」のジョン・ヘイマン記者は現地1月2日、ニューヨーク・メッツから今オフFAとなっている内野手ピート・アロンゾの獲得にロサンゼルス・エンジェルスが興味を持っていると報じた。

【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け!
 2023年シーズンにメッツからの7年1億5800万ドル(約249億円)の延長オファーを断ったアロンゾ。今季162試合に出場し打率.240、34本塁打、88打点、OPS.788を記録した。

 ヘイマン記者はスポーツ専門メディア『Bleacher Report』の番組に出演した際に「エンジェルスは(アロンゾを)狙っている」と語りつつ、以下のように話した。

「繰り返しになるが、問題は契約年数だと思う。そこにはギャップがある可能性がある。エンジェルスは確かにそれを天秤にかけているが、(オーナーの)アルテ・モレノは、チームにもう一本の大きなバットを入れたいと思っているのだと信じている」

 一方でヘイマン記者はアロンゾはメッツとの再契約の可能性が依然として高く、エンジェルスは外野手アンソニー・サンタンデアー(ボルティモア・オリオールズからFA)の獲得の方が現実的だと続けた。

 2019年には53本塁打でリーグトップを記録し新人王を獲得した球界屈指のスラッガーはMLB昇格以来初めてメッツのユニホームを脱ぐことになるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】大谷翔平が年賀状公開、郵便番号はまさかの“秋田県”! 「なんかうれしい」「もしかして専用?」

【記事】“2024年最も残念なチーム”と酷評されたヤンキース、「バカバカしい1年」と海外メディア辛辣…「ドジャースとオオタニに敗れた」

【記事】「優位性はなくなった」大谷翔平のドジャース、佐々木朗希との契約が困難に? 「ジャイアンツ、カブスは切り札を持っている」

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号