MLB公式サイトは現地１月７日、MLB挑戦を表明している佐々木朗希を「最も必要にしているチーム」のランキングを公開。佐々木と面会したと報じられた各７チーム（ロサンゼルス・ドジャース、テキサス・レンジャーズ、ニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、シカゴ・カブス、サンフランシスコ・ジャイアンツ、サンディエゴ・パドレス）の状況を紹介した。

【画像】BBWAA主催晩さん会に登場！ファンが歓喜したタキシードを着用した大谷翔平を特集！ 　佐々木獲得の有力候補とされているドジャースは７位と最下位に。毎年怪我などで先発投手を揃えることに苦労しており、復帰組が健康を保てるかは未知数だと指摘。しかし「大谷は質の高いイニングを埋める良い方法であり、クレイトン・カーショウが復帰する可能性もある」と、球界屈指のローテーションをすでに持っていると説明し「欲張らないようにしよう」という言葉で現状をまとめた。

　そして最も佐々木を必要としているチームにはパドレスを選んだ。所属するナ・リーグ西地区はドジャースをはじめ、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、ジャイアンツなど強豪チームがひしめき合っており、フェルナンド・タティスJr.やマニー・マチャド、ザンダー・ボガーツなど、優勝を狙うための野手陣を集めていると説明。一方で「オフシーズンはここまで信じられないほど静か」だとし、佐々木獲得の必要性を示唆した。

　誰もが欲しがる“怪物”を獲得するのはどのチームだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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