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年俸540万ドルとお買い得のド軍ゴンソリン、米記者はメッツの獲得を予測! ローテ候補の先発転向失敗に備え、さらなる補強を推奨

THE DIGEST編集部

2025.01.10

ゴンソリンは2024年シーズンを全休した。(C)Getty Images

 ニューヨーク・メッツは今オフシーズン、先発ローテーションの強化を図り、フランキー・モンタスとクレイ・ホームズを獲得した。しかし、ブルペンから先発に転向するホームズが不調に陥った場合に備え、さらなる投手獲得が検討される可能性がある。

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 現地9日、米スポーツサイト『The Sporting News』によると、米ケーブルテレビ『CBSスポーツ』のマイク・アクシサ記者は、「メッツがロサンゼルス・ドジャースのトニー・ゴンソリンの獲得候補だろう。ゴンソリンは2024シーズンはプレーしておらず、2025年に復帰を予定している。年俸は540万ドル(約8億5000万円)と比較的安価であり、2年間の契約が残っていることから、多くのチームが獲得を検討するだろう」と見解を示した。
 
 ゴンソリンは過去5年間(2019年から2023年)、ドジャースの先発投手として活躍し、キャリア通算成績は71試合に先発し、375回2/3イニングを投げ、34勝11敗、防御率3.19、WHIP1.05、349奪三振を記録している。

 また『The Sporting News』は、「メッツはホームズが新しい役割で成功することを期待しているが、もしホームズが活躍できなかった場合でも、ゴンソリンがチームの先発ローテーションの一角を担うことになるだろう」とゴンソリン獲得のメリットを指摘している。はたして、このトレードは実現するのか。今後の動向に注目したい。

構成●THE DIGEST編集部

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