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MLB

20本塁打&盗塁阻止率リーグトップのド軍W・スミスが“唯一の4年連続”トップ3入り 『MLB Network』が恒例のポジション別ランキングを公表

THE DIGEST編集部

2025.01.11

毎年安定した活躍を続けるスミス。(C)Getty Images

毎年安定した活躍を続けるスミス。(C)Getty Images

『MLB Network』は現地1月9日、過去の成績や攻守の指標などに基づき毎年作成しているポジション別ランキングの捕手部門を公開。ワールドシリーズ制覇に貢献したロサンゼルス・ドジャースのウィル・スミスは第3位にランクインした。

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“打てる捕手”としてドジャース打線の一翼を担っているスミス。今季は20本塁打、長打率.433と自慢の強打に加え、いずれもリーグトップの58補殺、32盗塁刺、盗塁阻止率.333と守備でも大きな貢献を見せた。

 スミスは正捕手となった2021年から4年連続でトップ3入りを果たしており、1位こそ無いものの、同年から欠かさず上位3人に選ばれている唯一の選手だ。23年シーズンには死球を受けた際に肋骨にひびが入ったにもかかわらずそれを隠して出場を続けたこともあり、毎年高い稼働率と好成績を両立させている。

 来季は二刀流復活が予定されている大谷翔平の女房役も務めるスミス。攻守両面においてドジャースの連覇達成に欠かせない選手であることは間違いないだろう。

 同日時点で中堅手部門とリリーフ投手部門のトップ10も公表されており、1月29日までに全ポジションが公開される予定だ。捕手部門のランキング全体は以下の通り(カッコ内は所属チームと昨年度の順位)。

1.ウィリアム・コントレラス(ミルウォーキー・ブルワーズ/5)
2.アドリー・ラッチマン(ボルティモア・オリオールズ/1)
3.ウィル・スミス(ロサンゼルス・ドジャース/2)
4.カル・ラリー(シアトル・マリナーズ/9)
5.JT・リアルミュート(フィラデルフィア・フィリーズ/4)
6.ヤイナー・ディアズ(ヒューストン・アストロズ/8)
7.ガブリエル・モレノ(アリゾナ・ダイヤモンドバックス/10)
8.アレハンドロ・カーク(トロント・ブルージェイズ/7)
9.ショーン・マーフィー(アトランタ・ブレーブス/3)
10.オースティン・ウェルズ(ニューヨーク・ヤンキース/ランク外)

構成●THE DIGEST編集部

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