ナ・リーグMVPを獲得したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地１月25日、ニューヨークで開催された全米野球記者協会（BBWAA）ニューヨーク支部の晩餐会にVTR出演し、流暢な英語を披露した。

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　昨年、出席した晩餐会では、原稿を見ながら英語スピーチを行なった大谷。今年は、ロサンゼルスの山火事に関する個人的な理由で欠席したものの、カンペなしで３分間トークを展開した。

「Thank you to my beautiful wife , thank you for always being there for me , and to my family and friends for their support. （僕の美しい妻へ、いつもそばにいてくれてありがとう。そして、支えてくれた家族や友人たちにも感謝します）」

　とりわけ、大谷が第１子妊娠中でもある妻・真美子さんに対する想いをさらりと語ったシーンが話題に。そして、昨年よりも英語が上達したスーパースターにSNS上では絶賛の声が相次いだ。
  「予想以上に英語のスピーチが上手い」
「相当練習したに違いない。すごい」
「いつのまにこんなネイティブになったんだ」
「発音がもう上級者のそれ」
「去年と全然違うくらい流暢～」
「どんだけ万能やねん！」

　そして、最後に大谷は「Lastly, I wanted to dedicate this award to the entire City of Los Angeles, to all the first responders , firefighters and to all of the Fire Departments for their heroic efforts to combat these fires in Los Angeles. Stay strong and United , we will get through this. Thank you.（この賞をロサンゼルスと、ロサンゼルスの火災と闘うために尽力してくれた英雄である消防士、そして消防署の皆さんに捧げたいと思います。強く、団結して乗り越えましょう。ありがとうございました）」との言葉で、スピーチを締めくくった。

構成●THE DIGEST編集部

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