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米メディアがヤンキースに大胆な補強を提案「ド軍が才能ある選手を獲得し続けるなら、ヤ軍もそうしない理由はない」

THE DIGEST編集部

2025.01.28

フリーエージェントの三塁手のA・ブレグマン。(C)Getty Images

フリーエージェントの三塁手のA・ブレグマン。(C)Getty Images

 ニューヨーク・ヤンキースは、フアン・ソト退団後、コディ・ベリンジャー、デビン・ウィリアムズ、マックス・フリード、ポール・ゴールドシュミットを獲得した。アメリカン・リーグは混戦模様だが、大型補強を推し進めるヤンキースは2025年シーズンも再びワールドシリーズ進出争いの有力チームと言えるだろう。

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 そうであるなら、もうひとつ手を打ってみてはどうかと、米スポーツサイト『The Sporting News』は現地27日、三塁手のアレックス・ブレグマンを獲得するという、実現すれば野球界を揺るがすような大胆なアイデアを提案している。  
 
 同メディアは、三塁の強化を図りたいヤンキースにとって、ブレグマンは現時点でのフリーエージェント市場における最有力候補だと指摘。フアン・ソトに巨額の契約を提示したヤンキースであれば、ブレグマン獲得のための資金調達も可能だろうとみており、ベリンジャー、ウィリアムズ、フリード、ゴールドシュミットにブレグマンが加わることで、チームは間違いなく昨シーズンよりも戦力アップすると見込んでいる。

 オールスターに2回出場のブレグマンは、ワールドシリーズの優勝経験もある。ヤンキースはすでに盤石な体制を整えているが、豊富なキャリアを持つブレグマンを加えれば、アメリカン・リーグの優勝候補としてより優位な立場を築くことになる。『The Sporting News』は「ロサンゼルス・ドジャースが次から次へと才能ある選手を獲得し続けることができるなら、ヤンキースもそうしない理由はないだろう」と指摘している。

構成●THE DIGEST編集部

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