ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われていた水原一平被告に対して、米カリフォルニア州サンタアナの連邦地裁は禁錮4年9か月を言い渡した。米ポッドキャスト番組『Foul Territory』は、減刑を求めて水原被告が1月に提出した申立書の内容にあらためて言及した。
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番組の司会を務めるスコット・ブラウン氏は、「検察が求刑した禁錮4年9か月に対し、水原一平被告は禁錮1年6か月が妥当と主張していた」と振り返り、「僕たちはしっかりと(申立書を)読んで、その部分がどれだけひどいか番組内で議論した。だから判事が同じ考えで良かった」と求刑通りの刑が下されたことに安堵した。
水原被告は裁判所に提出した書簡のなかで、「過酷な労働環境」と「低賃金」を主張。ブラウン氏は「オオタニの雑務やペットの世話などをしなければいけなかったことで、イッペイは人々に気の毒だと思ってほしかった」と推測する一方、「オオタニはこの男の歯の治療費を約6万ドル(約900万円)払っていた。ふたりがお互いに助け合う親友であったことは明らかだ」とも話した。
続けて、ブラウン氏は「一番腹が立ったのはこの部分」と語り、水原被告が大谷のプライベートである「婚前契約」の存在を明かしたことを問題視。「『十分に対価を得ていない』と彼が漏らした難しい労働のひとつが、オオタニが妻との間に結んだ婚前契約の合意の場でじっと座っていなければならなかったことだと記した」と怒りをにじませた。
水原被告の申立書には、「婚前契約のために日本と米国の弁護士の調整を手伝い、打ち合わせに出席する」ことが、「24時間365日待機」という重労働のひとつとして挙げられていた。ブラウン氏は「あまりにも酷い。そんなことを手紙に入れる必要はまったくなかった。極めて卑劣な行為だ。不利な判決になって当たり前だろう」とうなずいた。
構成●THE DIGEST編集部
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水原被告は裁判所に提出した書簡のなかで、「過酷な労働環境」と「低賃金」を主張。ブラウン氏は「オオタニの雑務やペットの世話などをしなければいけなかったことで、イッペイは人々に気の毒だと思ってほしかった」と推測する一方、「オオタニはこの男の歯の治療費を約6万ドル(約900万円)払っていた。ふたりがお互いに助け合う親友であったことは明らかだ」とも話した。
続けて、ブラウン氏は「一番腹が立ったのはこの部分」と語り、水原被告が大谷のプライベートである「婚前契約」の存在を明かしたことを問題視。「『十分に対価を得ていない』と彼が漏らした難しい労働のひとつが、オオタニが妻との間に結んだ婚前契約の合意の場でじっと座っていなければならなかったことだと記した」と怒りをにじませた。
水原被告の申立書には、「婚前契約のために日本と米国の弁護士の調整を手伝い、打ち合わせに出席する」ことが、「24時間365日待機」という重労働のひとつとして挙げられていた。ブラウン氏は「あまりにも酷い。そんなことを手紙に入れる必要はまったくなかった。極めて卑劣な行為だ。不利な判決になって当たり前だろう」とうなずいた。
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