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「やや荒々しいが…」マリナーズ藤浪晋太郎、移籍後初登板で1回無失点2Kの好投&最速158キロに米熱視線!日米ファンも喝采「クルーンを思い出した...」

THE DIGEST編集部

2025.02.24

マリナーズの藤浪晋太郎。オープン戦の初登板で好投を披露した。(C)Getty Images

マリナーズの藤浪晋太郎。オープン戦の初登板で好投を披露した。(C)Getty Images

 シアトル・マリナーズの藤浪晋太郎投手は、現地2月23日(日本時間24日)米イリノイ州ピオリアで行なわれた、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとのオープン戦に登板。1回を投げ、2奪三振、1死球、無失点と好調なスタートを切った。
【動画】マリナーズ藤浪晋太郎が今季初登板で披露した圧巻投球!

 米メディア『SB Nation』は、7点リードの5回から出場し、最速158キロの速球を披露した藤浪の投球について「フジナミはやや荒々しいが、全体的に効果的な投球を披露した。無安打、1四球、2奪三振。次に外野手ランデル・グリチェク(メジャー通算203本塁打)をカットボールで3球で三振に仕留め、イニングを終えた」と報じた。
 
 藤浪の投球に米記者もSNS上で反応。“ピッチングニンジャ”の愛称で親しまれているMLBの公認ピッチングアナリスト、ロブ・フリードマン氏は自身のXで「ソードマーク」を記し、動画を共有した。

 同投稿をチェックしたファンも熱狂。藤波の投球にさまざまな反応が寄せられている。

「クルーンを思い出した...」
「貫禄が出てきたな」
「縦に良い変化が出せてる」
「ブレイクしてほしい今年こそ」
「荒れ玉がええようになる時もある」
「速球派は荒れ球多いから気にせず頑張ってほしい」

 藤浪は、昨季メッツ傘下3Aで、14試合に登板。12回1/3を投げて、1勝0敗、27四死球、防御率10.95と結果を残せなかった。2年ぶりのメジャー昇格を果たせるか、今後の活躍も楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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