昨季のワールドシリーズ(WS)ではロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・ヤンキースという球界を代表する名門が激突。接戦が予想されていたものの、ドジャースが4勝1敗でヤンキースを退けたことで、明暗がはっきり分かれたシリーズとなった。しかし単純な実力ではヤンキースが優っていたとの主張が当事者から出てきた。
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた"現役バスケ選手時代"を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も WS第1戦、ヤンキース1点リードの10回裏1死一、二塁の場面でマウンドに立ったネスタ―・コルテスJr.は大谷翔平を打ち取り、ムーキー・ベッツを歩かせた。2死満塁で打席に立ったフレディ・フリーマンは足首と肋骨の怪我で満身創痍の状態であり、白星発進が目前まで迫っていたかに思われたヤンキースだったが、コルテスJr.の初球は歓喜に沸くライトスタンドに運ばれた。
その後勢いに乗ったドジャースの圧倒的な強さに押され、15年ぶりのWSをわずか1勝で終えたヤンキース。しかしある意味戦犯となってしまったコルテスJr.はヤンキースがタイトルを勝ち取るべきだったと、米スポーツ専門メディア『The Athletic』のインタビューで振り返った。
「私たちはあの試合(第1戦)に勝つために十分なことをやった。第2戦と第3戦には敗れたかもしれないが、第4戦と第5戦も勝つべきだった。だから、私たちから勝利が"滑り落ちた"と言うことができる。私たちは多くのミスを犯したが、結局のところ、我々の方がより良いチームだった。僕もそう思っているし、(ヤンキースの)クラブハウスにいるみんなもそう思っていると思う」
今オフには4シーズン過ごしたヤンキースからミルウォーキー・ブルワーズにトレードされたコルテスJr.。フリーマンへの1球がシリーズの命運を分けたという見方ができることは確かだが、今回のコメントは負け惜しみと捉えられてもおかしくないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】コルテスJr.がフリーマンにサヨナラ逆転満塁ホームランを浴びたシーンをプレイバック!
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その後勢いに乗ったドジャースの圧倒的な強さに押され、15年ぶりのWSをわずか1勝で終えたヤンキース。しかしある意味戦犯となってしまったコルテスJr.はヤンキースがタイトルを勝ち取るべきだったと、米スポーツ専門メディア『The Athletic』のインタビューで振り返った。
「私たちはあの試合(第1戦)に勝つために十分なことをやった。第2戦と第3戦には敗れたかもしれないが、第4戦と第5戦も勝つべきだった。だから、私たちから勝利が"滑り落ちた"と言うことができる。私たちは多くのミスを犯したが、結局のところ、我々の方がより良いチームだった。僕もそう思っているし、(ヤンキースの)クラブハウスにいるみんなもそう思っていると思う」
今オフには4シーズン過ごしたヤンキースからミルウォーキー・ブルワーズにトレードされたコルテスJr.。フリーマンへの1球がシリーズの命運を分けたという見方ができることは確かだが、今回のコメントは負け惜しみと捉えられてもおかしくないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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