ついに移籍後初アーチだ。
現地3月1日、ロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソンは、アリゾナ州グレンデールのキャメルバックランチでサンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦に先発出場。2月の6試合で14打数1安打、打率.071と苦戦を強いられている韓国人ルーキーだが、この日は、同点ソロを含む2打数1安打1打点、1四球3得点と躍動した。
【動画】ドジャースのキム・ヘソンが放った移籍後初アーチ!
現在ロースター争いを繰り広げている26歳は、1点ビハインドで迎えた5回1死走者なしの第2打席、ジャイアンツ右腕のメーソン・ブラックと対峙すると、甘く入った91.6マイル(約147.4キロ)の初球フォーシームを振り抜き、これが左翼越えの一発に。打球速度95.6マイル(約153.9キロ)、打球角度31度の豪快弾だ。
この一振りを受け、韓国メディア『mydaily』は、「自身を取り巻く懸念を吹き飛ばす本塁打」「待ちに待った大きな当たりだ」などと興奮気味に速報。また、ドジャースの背番号6が明かしている“日本人スターへの感謝”にも注目し、「大谷翔平の助けもあったようだ」「入団後、彼が率先してキム・ヘソンを助けている」と報じた。
試合後、「初めてバレルの当たりだったからうれしい。意味のある本塁打だ」「初球から積極的に打とうと思っていた」と充実感をにじませているキム・ヘソン。また、その裏には、大谷のサポートがあったといい、「たくさん質問をしている。彼は、ためらうことなく答えてくれた。本当にありがたく思う」と続けている。
さらに、具体的なやり取りの内容を聞かれたキム・ヘソンは、英語で「Secret(秘密だ)」と返答。これで打率が.125に上昇しているが、今回掴んだ良い感触を次戦以降につなげていけるだろうか。今後のパフォーマンスにも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平の“今シーズン第1号” & ロバーツ監督からの“仕返し”!
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現在ロースター争いを繰り広げている26歳は、1点ビハインドで迎えた5回1死走者なしの第2打席、ジャイアンツ右腕のメーソン・ブラックと対峙すると、甘く入った91.6マイル(約147.4キロ)の初球フォーシームを振り抜き、これが左翼越えの一発に。打球速度95.6マイル(約153.9キロ)、打球角度31度の豪快弾だ。
この一振りを受け、韓国メディア『mydaily』は、「自身を取り巻く懸念を吹き飛ばす本塁打」「待ちに待った大きな当たりだ」などと興奮気味に速報。また、ドジャースの背番号6が明かしている“日本人スターへの感謝”にも注目し、「大谷翔平の助けもあったようだ」「入団後、彼が率先してキム・ヘソンを助けている」と報じた。
試合後、「初めてバレルの当たりだったからうれしい。意味のある本塁打だ」「初球から積極的に打とうと思っていた」と充実感をにじませているキム・ヘソン。また、その裏には、大谷のサポートがあったといい、「たくさん質問をしている。彼は、ためらうことなく答えてくれた。本当にありがたく思う」と続けている。
さらに、具体的なやり取りの内容を聞かれたキム・ヘソンは、英語で「Secret(秘密だ)」と返答。これで打率が.125に上昇しているが、今回掴んだ良い感触を次戦以降につなげていけるだろうか。今後のパフォーマンスにも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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