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「この若者は狂っている」3イニング無失点5奪三振の佐々木朗希を米メディアが評価。7回はわずか11球で打者3人を仕留める

THE DIGEST編集部

2025.03.05

佐々木は3回を投げ無失点、5奪三振の内容だった。(C) Getty Images

佐々木は3回を投げ無失点、5奪三振の内容だった。(C) Getty Images

 現地3月4日(日本時間5日)、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手がシンシナティ・レッズとのオープン戦にリリーフ登板。この日先発した山本由伸投手に続く2番手として5回からマウンドに上がると、7回までの3イニングを無失点で抑えた。

【動画】オープン戦デビューの佐々木が3回無失点と好投!

 移籍後初登板としては上々の出来だろう。印象深かったのは7回の投球。先頭打者を三振に抑え、次打者をファーストゴロに仕留めると、最後の打者を三振に斬って取り、わずか11球でこのイニングを終えている。
 この日は初球から最速となる99マイル(約159.3キロ)のストレートを投げて観衆を魅了した佐々木。3イニングを投げての内容は以下の通りだ。

「球数46、被安打2、被本塁打0、奪三振5、与四球2、失点0」

 これを受け、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「この若者は狂っている」と良い意味で賛辞を送っている。

 ちなみに、試合はロサンゼルス・ドジャースが4対2でシンシナティ・レッズに勝利という結果に終わった。

構成●THE DIGEST編集部
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