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プロ野球

「本当にえげつなかった」西武・今井達也の“球威”に韓国メディア驚嘆! 最速156キロ→1週間後158キロ計測に脱帽

THE DIGEST編集部

2025.03.08

2023年に一般女性と結婚した今井。さらなる活躍に期待が寄せられている。(C) Getty Images

2023年に一般女性と結婚した今井。さらなる活躍に期待が寄せられている。(C) Getty Images

 3月5日、6日に京セラドームで行なわれた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ」。日本代表がオランダを相手に第1戦は5-0、第2戦は9-0と快勝し、攻守で盤石の強さをみせつけた。初日に4番手で登板した今井達也(西武)が韓国でも話題になっている。
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 5日、日本が1点リードの6回から登板した今井は、先頭打者のファンボルクロを全球直球で空振り三振に仕留める。続くディダーには四球を与えるも、この日最速となる158キロを計測。そして、後続のグレゴリアスを一邪飛、プロファーを見逃し三振に抑えた。

 7回も続投し、力強い直球を駆使してわずか3球で2アウトを奪う。最後は鋭く曲がる得意のスライダーでトロンプを空振り三振に切って取り、2回26球を投げて無安打無失点、3奪三振、1四球の内容でマウンドを降りた。

 韓国メディア『スポーツ朝鮮』は「斗山戦で156キロ、1週間後のオランダ戦で158キロを計測した西武のエース」と題し、今井の特集記事を掲載。今年初実戦だった2月26日の韓国・斗山との練習試合で最速156キロをマークしてから、わずか1週間で158キロを記録した右腕に驚きを隠せない様子をみせた。
 
 同メディアは、今井のオランダ戦でのピッチングについて「直球は本当にえげつなかった。全26球中14球がストレートで、13球が150キロ台中盤から後半だった」とレポートし、「最速158キロを2回記録し、今季への期待を高めた」と伝えている。

 西武入団8年目だった昨季は、10勝8敗、防御率2.34、リーグ最多の187奪三振で、自身初タイトルとなる最多奪三振を獲得。同メディアは「チームは91敗で屈辱を味わったが、今井はエースとして堂々と立ちはだかった」とし、「今季は西武の中核として、西口(文也)監督の下でさらなる飛躍を目指す」と紹介した。

 3月28日の日本ハム戦(ベルーナドーム)で開幕投手に内定した今井は、昨年に続き2年連続で大役を任されている。同メディアは、日本での活躍に目を向けつつも、「多くのファンはすでに今井がメジャーリーグで投げる姿を頭に描いている」と報じ、早くもMLBで力投するシーンを思い描いた。

構成●THE DIGEST編集部

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