MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は「１番・指名打者」で先発出場したプレシーズンマッチ、読売ジャイアンツ戦でファンの期待に応える２ランホームランを放った。

【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 愛犬デコピンも登場 　第１打席は四球で出塁した大谷。後方へのファウルボールですらどよめきが起きるほど、会場中の注目がその打棒に集まっていた。

　ファン待望の瞬間が訪れたのは２－０とリードして迎えた３回無死２塁の場面、大歓声のなか、この日２回目のバッターボックスに立った大谷は初球を振り抜き、ライトスタンド中段に突き刺さる会心の一打を放った。

“主役”の豪快な一振りに東京ドームは割れんばかりの歓声に包まれた。その後はどよめきに変わり、騒然とした雰囲気はネクストバッターのトミー・エドマンがヒットで出塁してもなお止まず。波に乗ったドジャースはその後テオスカー・ヘルナンデスのホームランで追加点を奪い、本拠地のエース戸郷翔征から一挙５点を奪う猛攻を見せた。

　なお試合は４回時点で５－０とドジャースがリードしている。

取材・文●谷健生（THE DIGEST編集部）

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