３月18、19日にロサンゼルス・ドジャースと東京シリーズを戦うシカゴ・カブスのジャスティン・ターナーと、“PCA”の愛称で知られるピート・クロウ＝アームストロングが、練習や試合の合間に東京観光を楽しんだ。

　40歳の強打者ターナーと22歳の若手有望株クロウ＝アームストロングは、アミューズメント施設でクレーンゲームに挑戦。クロウ＝アームストロングが操作したアームが「ちいかわ」人形を掴んで持ち上げると、歓喜の声を挙げて両者はハイタッチを見せた。

　しかし、持ち上がったところで人形が落下すると、クロウ＝アームストロングは反射的に人形を拾うような動きを見せ、懸命に笑いをこらえたような表情を浮かべた。またふたりは、プリクラの美顔補正機能に大爆笑していた。

【動画】アミューズメント施設で遊んだターナーとクロウ＝アームストロング
  　ふたりは東京スカイツリーも観光。地上350メートルの展望デッキにあるガラス床の上で、ターナーの自撮りで仲良く２ショットを納めている。

　ベテランと若手の組み合わせに米ファンは、「大親友だ」「ターナーがPCAの素晴らしい手本になってほしい」「PCAは新しい親友を見つけたみたいだ」「日本のゲームセンターは楽しい」「クレーンゲームは難しい」「ただの父と子が東京を楽しんでいる」「透明な床は怖い」「ふたりの関係は美しいね」などと好意的だった。

構成●THE DIGEST編集部

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