３月18日、ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスの東京シリーズがついに開幕。ドジャースは先発のマウンドに立った山本由伸が５回１失点の好投をみせ、打線も勝負どころできっちり得点を重ねて４対１の快勝を飾った。１番・DH（指名打者）でスタメン出場の大谷翔平も痛烈な二塁打を含む５打数２安打２得点と奮起し、チームの開幕白星スタートに貢献している。
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　そして試合後、大谷が公式インスタグラムに興味深い画像をどどーんと投稿した。

　まずは美しく装飾された高級スイーツの数々だ。映し出されたのはふたつの黒い箱。ひとつは漫画「スラムダンク」の作者である井上雄彦氏が手掛けた「シグネチャーロゴ」が刻まれたもので、もうひとつにはドジャース奥さま会ロゴの上に小さく「From MAMIKO」と書かれたもの。東京の名店「ｅｔｅ」が手掛けた超豪華なスイーツセットで、大谷はオーナーシェフである庄司夏子氏のアカウントをタグ付けした。

　今回のMLB開幕戦を祝したオリジナル作品で、両チームのエンブレムや「Happy Opening Day」の文字などが散りばめられている。どうやら現在第１子を妊娠中で来日を果たせなかった真美子夫人が、奥さま会やチームへのおもてなしとして手配し、プレゼントしたものと見られる。真美子夫人はアリゾナから羽田へ向かう機内でも、奥さま会の面々にハローキティのぬいぐるみや日本のお菓子を詰めたセットを贈呈していた。
  　さらに大谷は話題の最新スパイクの全貌も明らかにした。カブス戦の試合前、ストレッチをこなす大谷がスパイク裏（左足）を覗かせると、そこには愛犬デコピンが疾走するイラストが。これがSNS上で大きな話題となって称賛されたが、公開されたバージョンではかかと部分にもデコピンが描かれており、右足の靴底にはちょこんと行儀よく座る別バージョンのデコピンが書き込まれていた。

　投稿をチェックしたファンからはSNS上に賛辞が殺到。「真美子さんのセンスが素敵です」「芸術スイーツだな」「どちらも愛が満載」「大谷さんの撮影技術も半端ないよ」「ケーキがすごすぎて食べるのもったいないかも」「デコピン可愛すぎだろ」「今季もご主人様の活躍を足元から支えるんだな」などなど、好意的な声が溢れている。

構成●THE DIGEST編集部
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