ロサンゼルス・ドジャースは現地19日、右腕投手マット・サウアーとメジャー契約を結び、左腕投手ジャスティン・ロブレスキーをマイナーリーグに降格させた。また40人枠に空きを作るため、左腕投手クレイトン・カーショウを60日間の故障者リストに入れたと、公式SNSで発表した。

　26歳のサウアーは昨年12月、ドジャースにマイナー契約で入団。春季リーグの成績は4試合に登板し、7回2/3イニング、８奪三振、防御率8.22を記録している。昨年はカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビューを果たし、14試合に登板、16回1/3イニングを投げ９奪三振、防御率7.71の成績を残している。
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  　24歳のロブレスキーは、昨シーズンMLBで8試合（先発6試合）に登板し1勝2敗、防御率5.70を記録。春季リーグでは4試合（先発２試合）に登板し2勝０敗、9回1/3イニング、9奪三振、防御率.1.93と好投したがマイナー降格が決定した。

　ロブレスキーのマイナー降格には「マジか？すごくいい感じだったのに降格？」「厳しい」「なぜロブレなのか？」などの声がSNSに寄せられた。

　また、ドジャースで18年目のシーズンを迎える36歳のカーショウは、予想通り今シーズンを故障者リスト入りでスタートする。

構成●THE DIGEST編集部

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