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MLB

大谷翔平の“打席だけ”起こる異様な現象。アマプラ中継内で明らかになった東京ドーム売り子に下った珍指令「歩き回るな」

THE DIGEST編集部

2025.03.19

東京ドームの売り子に珍指令があった。(C)Getty Images

東京ドームの売り子に珍指令があった。(C)Getty Images

 スーパースターゆえの珍指令が通達されていた。

 3月19日、東京ドームでロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの「MLB東京シリーズ2025」第2戦が行なわれ、ドジャースの大谷翔平が5回に待望の公式戦第1号となるソロ本塁打を放った。実はこのとき、球場の売り子に”ある指令”が下りていたようだ。
【動画】大谷翔平が待望の今季第1号アーチ

 この試合をライブ配信しているアマゾンの「Prime Video(プライムビデオ)」にスタジオコメンテーターとして出演している里崎智也氏から気になる球場プチ情報が伝えられた。

 どうやら前日の開幕戦から東京ドームの売り子たちに、「大谷翔平の打席の時だけは歩き回らないでほしい。1回(通路脇などに)引っ込んで」という珍指令が下っているという。その理由は目の前を通るとお客さんの視界を遮ってしまうため、大谷の打席が見えなくなるというクレームを防ぐためだ。

 大谷が打席に立つ時は、記者席を含めスタンドのファンがみなスマートフォンを取り出して大谷の一挙手一投足を見逃すまいと写真・動画を撮影している人が大勢おり、その異例な光景がたびたびSNS上を賑わせている。
 
 まさに、大谷が打席に立つ時にだけ起こる珍現象。里崎氏と共演している石橋貴明氏は「この仕事が入ってなかったら、ビールの売り子やりたかったかも」と冗談を言うと、里崎氏から「それだと大谷選手の打席が見れなくなりますけど」と振られると、「それは困ります!」と笑い、スタジオの雰囲気を和ませた。

 試合はドジャースが6対3で勝利を収め、東京シリーズを2連勝。大谷は今シリーズで8打数3安打1本塁打、1打点3得点と大活躍だった。

構成●THE DIGEST編集部

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