ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスが鎬を削ったMLB開幕シリーズは大盛況のもとに幕を閉じた。大谷翔平を筆頭に日本人選手5人の活躍はもちろん、両チームの主力やその家族の観光&グルメ探訪にも注目が集まるなど、まさに日本中が熱狂する6日間となった。
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両チームが帰国の途につくなか、MLBの広報部門を担う『MLB COMMUNICATION』は水曜日夜に公式Xを更新。今回の東京シリーズ第1戦が日本国内における「史上最多視聴者数」を獲得したと発表した。ライブ中継した日本テレビ、AMAZON PRIMEなどすべてのプラットフォームの数値を合計すると、その数はなんと2500万を超えたというのだ。
これまでの最多視聴者数は昨年のMLB開幕・韓国シリーズ(ドジャースvsサンディエゴ・パドレス戦)第1戦の1870万だったが、それを650万以上も更新したことになる。日本開催のMLB公式戦で見ると、それまでの最多は2019年の開幕戦だったオークランド・アスレチックスvsシアトル・マリナーズ戦の560万で、ここからは実に1940万も上積みした計算だ。
同アカウントの発表を受けて、驚きの声を上げたのがロサンゼルス地元紙『Los Angeles Times』のビル・シャイキン記者である。自身のXで「東京でのドジャースとカブスによるシーズン開幕戦は、日本国内で2500万の視聴者が観戦した」と書き出し、「アメリカ国内でMLBのゲームが最後に2500万の視聴者を集めたのはいつだっただろうか? 2007年のワールドシリーズ、ドジャース対アストロズ戦だ」と、18年前までさかのぼらなければならないと説いた。そしてシャイキン記者は「日本の人口ってアメリカのおよそ3分の1だぞ」と付け加えている。
激闘を終えた両チームはそれぞれ数試合のオープン戦を消化したのち、現地3月27日に北米で再度オープングを迎える。ドジャースは本拠地でデトロイト・タイガースと、カブスは敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスとのゲームに臨む。
構成●THE DIGEST編集部
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これまでの最多視聴者数は昨年のMLB開幕・韓国シリーズ(ドジャースvsサンディエゴ・パドレス戦)第1戦の1870万だったが、それを650万以上も更新したことになる。日本開催のMLB公式戦で見ると、それまでの最多は2019年の開幕戦だったオークランド・アスレチックスvsシアトル・マリナーズ戦の560万で、ここからは実に1940万も上積みした計算だ。
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激闘を終えた両チームはそれぞれ数試合のオープン戦を消化したのち、現地3月27日に北米で再度オープングを迎える。ドジャースは本拠地でデトロイト・タイガースと、カブスは敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスとのゲームに臨む。
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