MLBワシントン・ナショナルズの小笠原慎之介投手が３月21日（日本時間22日）、マイナー3Aロチェスターへ降格したことを球団から発表された。
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　小笠原は、2025年１月に中日からポスティングシステムを利用し２年350万ドル（約５億4000万円）でナショナルズと契約。オープン戦５試合に登板し、12イニングを投げて、１勝３敗、防御率11.25、10奪三振、19失点（自責点15）、被打率.400、WHIP2.67の成績だった。
  　地元メディア『Masn』は、小笠原の同20日のニューヨーク・メッツ戦での登板後に「ナショナルズの先発ローテーション入りを主張する最後のチャンスだったとしたら、彼は強力なメッツ打線を相手に目を見張るようなプレーをしなければならなかっただろう」と指摘した。

　小笠原本人も同メディアに「数字を見れば、明らかに良くない」とコメントし、自身の成績を振り返り、今後も「できる限りベストを尽くす」と戦う姿勢を示した。

　小笠原のマイナー降格に日本人ファンも反応。「これが現実」「メジャーはやっぱ厳しいな...」「うわっ！これはもう厳しい」「想像以上に通用してない」「打たせても取れないのよな」「実力だと厳しすぎる世界」などと、さまざまなコメントが上がった。

構成●THE DIGEST編集部
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