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侍ジャパン

WBC記者が2年前の伝説ガチンコ勝負を回想「私たちは野球史上最も偉大な瞬間のひとつを目撃した」

THE DIGEST編集部

2025.03.23

2年前のWBC決勝。日本は大谷(奥)が9回に登板し、米国のトラウト(手前)と対戦した。(C) Getty Images

2年前のWBC決勝。日本は大谷(奥)が9回に登板し、米国のトラウト(手前)と対戦した。(C) Getty Images

 米メディアが日本列島を感動の渦に巻き込んだ、“あの日”を振り返った。

 3月22日、米放送局『Fox Sports』は2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦で当時ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が同僚だったマイク・トラウトを三振に打ち取ったシーンを投稿。2年前のこの日、日本がWBC優勝を勝ち取ったことを振り返っている。
【動画】WBC史上屈指の名場面!大谷翔平vsトラウトをプレイバック

 添付された動画は前回大会のWBC決勝で、日本は米国と激突。1点リードの場面で日本は3番・指名打者で先発出場していた大谷がDHを解除し、クローザーとしてマウンドに上がった伝説の場面だ。2アウトを奪った大谷はトラウトとマッチアップし、最後はエグい曲がりのスイーパーで空振り三振に斬り、ゲームセットとなった。

 日米を代表するスーパースター同士の世界一をかけたガチンコ勝負は、WBC史上屈指の名場面に挙げられており、他の米メディアもこの珠玉シーンを回想している。WBCを現地取材したフリージャーナリストのショーン・スプラドリング記者は自身のXに「2年前の今日、私たちは野球史上最も偉大な瞬間のひとつを目撃した」と綴り、決勝のハイライト映像をアップして懐かしんだ。
 
 3月に開催される第6回WBCは開幕まで1年を切っており、連覇を狙う日本は東京ドームで開催するプールCに入り、3月6日に予選通過チーム(ニカラグア、台湾、コロンビア、ブラジルのうちの1か国)との初戦を迎え、7日に韓国、8日にオーストラリア、10日にチェコと対戦する。

構成●THE DIGEST編集部

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