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「投手はどうしようもない」元メジャー解説者陣も大谷翔平の本拠地初アーチに驚愕「今季何本打つんだろうっていうバッティング」

THE DIGEST編集部

2025.03.28

大谷が7回に今季第2号となるソロホームランを放った。(C) Getty Images

大谷が7回に今季第2号となるソロホームランを放った。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地3月27日(日本時間28日)の米本土開幕戦、デトロイト・タイガース戦に1番・指名打者で先発出場。7回の第4打席で今季第2号となる2戦連続のソロホームランを放った。

【動画】大谷翔平、逆方向への一発、本拠地開幕戦で今季第2号アーチ!
 大谷は4-3とリードして迎えた7回の第4打席、2死走者なしで打席に入ると、タイガース3番手のブレナン・ハニフィーの154キロのシンカーを捉え、逆方向へ大きな当たりを放つ。打球速度174.6キロ、飛距離128.9メートルの特大弾がレフトスタンドへ飛び込んだ。
 
 大谷の本拠地初アーチとなる特大2号ソロに元メジャーリーガーの解説者陣も驚愕。エンジェルス、マリナーズで活躍した現地リポーターの長谷川滋利氏は、「すごい盛り上がり。立っているのが怖いくらい」と現地の熱狂ぶりを伝えると、「ピッチャーとしてはあのボールを逆方向に打たれるのはきつい。ピッチャーとしてはどうしようもない」と大谷の打撃技術の高さに脱帽した。

 また、カーディナルス、フィリーズ、カブスで活躍し、この日の試合解説を務めた田口壮氏も、「本当に力感なく振っている。このままいくと、今季何本打つんだろうっていうバッティングですよ」と大谷のバッティングの凄みを伝えた。

 試合は、ドジャースが5-4で勝利を収めている。

構成●THE DIGEST編集部

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