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大谷翔平が「安打」「4号2ラン」「三塁打」の“サイクル未遂”…失策続きのドジャースは今季初連敗

THE DIGEST編集部

2025.04.08

安打、本塁打、三塁打と活躍した大谷。(C)Getty Images

安打、本塁打、三塁打と活躍した大谷。(C)Getty Images

 現地4月8日、ロサンゼルス・ドジャースがワシントン・ナショナルズに4対6と敗戦。前日のフィラデルフィア・フィリーズ戦に続き、今シーズン初の連敗を喫した。

 ドジャースは連続失策で失点した。2回、1死一、二塁の場面で9番ディラン・クルーズのゴロを遊撃手ムーキー・ベッツが後逸。二塁走者の生還で先制されると、続く1番ジェームズ・ウッドの強烈な打球を二塁手ミゲル・ロハスがグラブに当てながら処理しきれず、二塁走者のホームインも許した。

 2点を先行されたドジャースは、3回に同点に追いつく。中前打の9番クリス・テイラーを一塁に置いて、1番の大谷翔平が2ラン本塁打。2ボールからのフォーシームをとらえての一発だった。

 それでもドジャースの先発ダスティン・メイが踏ん張れない。大谷のホームランで追いついた直後の3回裏、1死三塁で5番ネイサニエル・ロウに右前適時打を打たれ、2対3とふたたびリードされる展開となった。

【動画】大谷翔平の4号2ランアーチ
 6回3失点でメイが降板した後、中継ぎ陣がナショナルズ打線につかまった。2番手のアンソニー・バンダがウッドに2ラン本塁打を、3番手のマット・サウアーも4番キーバート・ルイーズに適時二塁打を打たれて3失点。2対6と点差を広げられた。

 8回にドジャースが2番ベッツ、5番ウィル・スミスの適時打で2点を返して4対6と追い上げたが、反撃はここまでだった。

構成●THE DIGEST編集部

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