ロサンゼルス・ドジャースが外野手の補強を検討しているようだ。
米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は4月13日の記事で、「シカゴ・ホワイトソックスとロサンゼルス・ドジャースは、中堅手ルイス・ロバートJr.と3Aの外野手ジェームズ・アウトマン+若手有望株のトレード交渉を進めている」と伝えた。
ドジャースの中堅はおもにアンディ・パヘスが守っているが、打率.149と打撃の調子が上がらず、現地4月13日のシカゴ・カブス戦ではトミー・エドマンが中堅に、二塁にはミゲル・ロハスが起用された。
もし、ドジャースが2023年に38本塁打を放ってシルバースラッガー賞を受賞したロバートJr.を獲得すれば、打線はさらに強力になり、守備面でもエドマンを二塁に固定できる。
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しかし、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、ロバートJr.とアウトマン+若手有望株のトレード交渉がストップしているという。ナイチンゲール記者の記事を引用した同メディアは、「しかし、両チームはトレード交渉を棚上げしている」と報じた。
「デーブ・ロバーツ監督は中堅と二塁の守備について、“流動的な状況が続くと思う。二塁手は、トミー(エドマン)、キケ(エンリケ・ヘルナンデス)、ミギー(ミゲル・ロハス)、中堅手はパヘスとトミーでローテーションさせるつもりだ。トミーが基本的に毎日出場し、ほかの選手はそれぞれ週3日ほどプレーする”と語っていた」
チームトップの6本塁打を放っているエドマンを除けば、パヘス(打率.149)もE・ヘルナンデス(打率.114)もロハス(打率.161)も打撃は低調だ。はたしてドジャースは既存選手のローテーションでシーズンを乗り切るのか、他球団から新戦力を獲得するのか。
構成●THE DIGEST編集部
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米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は4月13日の記事で、「シカゴ・ホワイトソックスとロサンゼルス・ドジャースは、中堅手ルイス・ロバートJr.と3Aの外野手ジェームズ・アウトマン+若手有望株のトレード交渉を進めている」と伝えた。
ドジャースの中堅はおもにアンディ・パヘスが守っているが、打率.149と打撃の調子が上がらず、現地4月13日のシカゴ・カブス戦ではトミー・エドマンが中堅に、二塁にはミゲル・ロハスが起用された。
もし、ドジャースが2023年に38本塁打を放ってシルバースラッガー賞を受賞したロバートJr.を獲得すれば、打線はさらに強力になり、守備面でもエドマンを二塁に固定できる。
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しかし、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、ロバートJr.とアウトマン+若手有望株のトレード交渉がストップしているという。ナイチンゲール記者の記事を引用した同メディアは、「しかし、両チームはトレード交渉を棚上げしている」と報じた。
「デーブ・ロバーツ監督は中堅と二塁の守備について、“流動的な状況が続くと思う。二塁手は、トミー(エドマン)、キケ(エンリケ・ヘルナンデス)、ミギー(ミゲル・ロハス)、中堅手はパヘスとトミーでローテーションさせるつもりだ。トミーが基本的に毎日出場し、ほかの選手はそれぞれ週3日ほどプレーする”と語っていた」
チームトップの6本塁打を放っているエドマンを除けば、パヘス(打率.149)もE・ヘルナンデス(打率.114)もロハス(打率.161)も打撃は低調だ。はたしてドジャースは既存選手のローテーションでシーズンを乗り切るのか、他球団から新戦力を獲得するのか。
構成●THE DIGEST編集部
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