専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「行きは158キロ、帰りは180キロだ!」剛速球を豪快に打ち返した大谷翔平、圧巻5号に米メディア脱帽「これがオオタニの本気のパワー」

THE DIGEST編集部

2025.04.15

大谷が6試合ぶりの5号ソロを放った。(C) Getty Images

大谷が6試合ぶりの5号ソロを放った。(C) Getty Images

 驚愕のパワーだ。

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地4月14日(日本時間15日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に1番・指名打者で先発出場。3回に6試合ぶりの5号ホームランを放った。
【動画】98マイルの剛速球を112マイルで打ち返した大谷翔平の5号特大弾!

 大谷は3回の第2打席に、先頭打者としてロッキーズ先発のアントニオ・センザテーラと対峙。カウント2-2からの6球目、98マイル(約158キロ)のフォーシームをフルスイングすると、打球は快音を響かせてセンターバックスクリーンへ飛び込んだ。打球速度112マイル(約180.2キロ)、飛距離408フィート(約124メートル)を計測する豪快な一発は6試合ぶりの5号ソロホームランとなり、ドジャースが3対0とリードを広げた。
 大谷の久々の豪快弾に現地アメリカの各メディアも一斉に報道。『Bleacher Report』の野球専門Xアカウント『B/R Walk-Off』は、5号ホームランの映像とともに、「行きは97.9マイル 帰りは112マイル。これがショウヘイ・オオタニの本気のパワーだ」と綴り、脱帽の様子をみせた。

 大谷は第3打席もセンザテーラから大きな打球を放ったが、センターフェンス直前で捕球され、あと一伸び足りなかった。試合は5回途中でドジャースが3対0とリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】王貞治、渡辺謙、YOSHIKI、井上尚弥、ケン・グリフィーJr…ドジャースvsカブスの2連戦に訪れた日米ビッグスターたちを一挙紹介!
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号