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11打数8安打、得点圏打率.727が示す勝負強さ!ドジャース・スミス、ロッキーズ戦でも貴重な追加点

THE DIGEST編集部

2025.04.15

得点圏で高打率を誇るスミス。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースのウィル・スミスが、得点圏に走者を置いた場面で驚異的な勝負強さを見せている。

 今シーズン、得点圏で11打数8安打、打率.727という高打率を誇るスミスは現地時間4月14日(日本時間15日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に4番・捕手として先発出場。7回までに3打数2安打2打点の活躍をみせている。
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 スミスは5回表、1死三塁の場面で打席に立つと、ロッキーズ先発アントニオ・センザテラの4球目のフォーシームを捉え、レフトへ鮮やかなヒットを放つ。これがドジャースに貴重な追加点をもたらし、スコアを4対0とした。さらに6回には1死満塁の場面でレフトへの犠牲フライでチームに5点目をもたらした。

 開幕から15試合に出場しているスミスは、打率.364、出塁率.491、OPS.991を記録している。

 試合は8回までにドジャースが5対3とリードしている展開。今シーズンのスミスの活躍は、ドジャースの勝利に大きく貢献しており、今後の試合でもそのバットから目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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