現地4月15日のジャッキー・ロビンソン・デーにおいて、今永昇太(カブス)は敵地パドレス戦に先発。背番号「42」を背負って5回1失点のピッチングを披露。カブスも2対1で勝利した。
相手のパドレスはこれまでホーム11試合に全勝するなど、主催試合では圧倒的な強さを誇る。そんな相手に対しても今永は果敢に立ち向かっていった。初回のフェルナンド・タティ-スJr.、ルイス・アライズ、マニー・マチャドの強力1・2・3番を三者凡退に抑えると、2回は先頭から2者連続三振。3回には1安打2四球で満塁、4回には1死二、三塁とそれぞれピンチを招くが、いずれも無失点で切り抜けた。
だが、カブス打線も今永の好投になかなか答えることができない。3回表にはパドレスに先んじて満塁のチャンスを作るも無得点。4回には2死からPCAことピート・クロウ=アームストロングが二塁打を放つもやはり点が入らず、相手先発ランディ・バスケスに翻弄されていた。
均衡が崩れたのは5回だ。今永は2死を取り、続くマニー・マチャドもファウルフライに打ち取ったように見えたが、これを三塁のゲイジ・ワークマンが落球。直後に先制ホームランを浴びてしまい、ついに均衡が崩れた。
直後にカブス打線は無死一、三塁と逆転の好機を作り、相手先発バスケスを引きずり下ろす。リリーフしたエイドリアン・モレホン相手にPCAがセーフティスクイズを決めて同点に追いつくも追加点は入らず、今永は勝ち負けつかずという結果でマウンドを降りた。
その後は両軍が継投策で一歩も引かず、試合は1対1のまま延長戦へ。10回にパドレスは松井裕樹を投入して抑えにかかるが、タイブレークからニコ・ホーナーにタイムリー三塁打が出てついにカブスが勝ち越し。最後はケイレブ・シールバーが無失点に抑え、ついに本拠地無敗のパドレスに土をつけた。
構成●SLUGGER編集部
【動画】"ピッチング・ニンジャ"も絶賛!今永の絶妙なスプリッター
相手のパドレスはこれまでホーム11試合に全勝するなど、主催試合では圧倒的な強さを誇る。そんな相手に対しても今永は果敢に立ち向かっていった。初回のフェルナンド・タティ-スJr.、ルイス・アライズ、マニー・マチャドの強力1・2・3番を三者凡退に抑えると、2回は先頭から2者連続三振。3回には1安打2四球で満塁、4回には1死二、三塁とそれぞれピンチを招くが、いずれも無失点で切り抜けた。
だが、カブス打線も今永の好投になかなか答えることができない。3回表にはパドレスに先んじて満塁のチャンスを作るも無得点。4回には2死からPCAことピート・クロウ=アームストロングが二塁打を放つもやはり点が入らず、相手先発ランディ・バスケスに翻弄されていた。
均衡が崩れたのは5回だ。今永は2死を取り、続くマニー・マチャドもファウルフライに打ち取ったように見えたが、これを三塁のゲイジ・ワークマンが落球。直後に先制ホームランを浴びてしまい、ついに均衡が崩れた。
直後にカブス打線は無死一、三塁と逆転の好機を作り、相手先発バスケスを引きずり下ろす。リリーフしたエイドリアン・モレホン相手にPCAがセーフティスクイズを決めて同点に追いつくも追加点は入らず、今永は勝ち負けつかずという結果でマウンドを降りた。
その後は両軍が継投策で一歩も引かず、試合は1対1のまま延長戦へ。10回にパドレスは松井裕樹を投入して抑えにかかるが、タイブレークからニコ・ホーナーにタイムリー三塁打が出てついにカブスが勝ち越し。最後はケイレブ・シールバーが無失点に抑え、ついに本拠地無敗のパドレスに土をつけた。
構成●SLUGGER編集部
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