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MLB

「韓国大好きな大谷が“コリアデー”で輝いた」大谷翔平、規格外の137mアーチに韓国メディアも興奮!「打った瞬間それとわかる一発」

THE DIGEST編集部

2025.04.18

『コリアン・ヘリテージ・ナイト』と銘打たれた一戦で、今季6号を放った大谷。(C)Getty Images

『コリアン・ヘリテージ・ナイト』と銘打たれた一戦で、今季6号を放った大谷。(C)Getty Images

 現地時間4月16日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地で行なわれたコロラド・ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席に2試合ぶりとなる6号ソロ本塁打を放つなど、5打数2安打2打点の活躍で、チームの8対7での勝利に貢献した。

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 第1打席で見事にやってのけた。大谷は、相手先発右腕ヘルマン・マルケスが投じた4球目の85.1マイル(約137.0キロ)のナックルカーブを捉え、右翼席上段へ運んだ。打球速度111マイル(約178.6キロ)、打球角度32度、そして飛距離448フィート(約136.6メートル)を計測する特大弾だった。

 この日は、韓国の文化を広める『コリアン・ヘリテージ・ナイト』で、人気アイドルグループ『TREASURE』がドジャー・スタジアムを訪問。そして、トミー・エドマンの母が試合前の始球式に臨み、会場を盛り上げた。

 そんな記念すべき一戦で、大谷がマークした6号本塁打に、韓国メディア『OSEN』も大興奮。「韓国大好きな大谷がドジャースの“コリアデー”で輝いた...初打席で飛距離“130メートル超え”の超特大6号ホームランを放つ」と題した記事を掲載した。
 
 同メディアは「前日のコロラド・ロッキーズ戦で4打数無安打、1四球と沈黙していた大谷は、この日の第1打席からバットが火を噴いた」とレポート。いきなり魅せた先頭打者アーチについて、「打った瞬間それとわかる一発だった」と驚きをもって報じている。

 昨年3月のMLBソウルシリーズの際に、大谷は自身のSNSに太極旗の絵文字を掲載するとともに“指ハート”ポーズを披露して話題に。さらに、その記者会見では「韓国は好きな国のひとつ」「韓国でまたプレーできるのが楽しみ」などと話し、韓国のファンを喜ばせた。そんな世界中で愛されるスーパースターから目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「打った瞬間それとわかる一発」大谷翔平が“コリアデー”に放った飛距離137mアーチ!
 
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