今季は序盤から好投が続いている。
現地4月19日、ニューヨーク・メッツの千賀滉大は、本拠地セントルイス・カーディナルス戦に先発登板。5回2/3(89球)を投げ、3安打無失点、4奪三振、3四死球でナ・リーグ首位タイの今季3勝目(1敗)を挙げた。無失点投球を見せるのは、現地7日の本拠地マイアミ・マーリンズ戦からこれで3試合連続。防御率0.79は、現在リーグトップの数字だ。
【動画】メッツ千賀滉大の圧巻投球! この日、初回を三者凡退で滑り出した千賀は、以降も多彩な球種でカーディナルス打線に得点を与えず。2回と5回は、得点圏に走者を背負うも、冷静なマウンドさばきでこれらのピンチを切り抜ける。続く6回は、2死三塁からノーラン・アレナドに死球を与えたところで降板。後を受ける2番手右腕のリード・ギャレットも、失点を許さなかった。
試合後、メッツのカルロス・メンドーサ監督は、報道陣の取材に対応。地元放送局『SNY』が会見映像を公開しており、その中で指揮官は、「球種の使い方という点で、前回登板のアスレティックス戦とは、全く別の投手のようだ。今日は、フォーシームが最大の武器だと感じた」と千賀の投球内容を振り返っている。
さらに会見内では、「対戦相手が誰であろうと関係ない。もしエースが相手だったとしても、彼(千賀)がボールを持てば、勝機を見出せるだろう」と日本人右腕の活躍を高く評価したメンドーサ監督。「それこそが我々が探し求め、欲しているものだ。健康で調子が良ければ、最高の選手にも引けを取らない選手だ」と厚い信頼を口にしていた。
完封勝利のメッツは、これで3連勝。14勝7敗の貯金「7」でナ・リーグ東地区首位を堅持している。
構成●THE DIGEST編集部
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現地4月19日、ニューヨーク・メッツの千賀滉大は、本拠地セントルイス・カーディナルス戦に先発登板。5回2/3(89球)を投げ、3安打無失点、4奪三振、3四死球でナ・リーグ首位タイの今季3勝目(1敗)を挙げた。無失点投球を見せるのは、現地7日の本拠地マイアミ・マーリンズ戦からこれで3試合連続。防御率0.79は、現在リーグトップの数字だ。
【動画】メッツ千賀滉大の圧巻投球! この日、初回を三者凡退で滑り出した千賀は、以降も多彩な球種でカーディナルス打線に得点を与えず。2回と5回は、得点圏に走者を背負うも、冷静なマウンドさばきでこれらのピンチを切り抜ける。続く6回は、2死三塁からノーラン・アレナドに死球を与えたところで降板。後を受ける2番手右腕のリード・ギャレットも、失点を許さなかった。
試合後、メッツのカルロス・メンドーサ監督は、報道陣の取材に対応。地元放送局『SNY』が会見映像を公開しており、その中で指揮官は、「球種の使い方という点で、前回登板のアスレティックス戦とは、全く別の投手のようだ。今日は、フォーシームが最大の武器だと感じた」と千賀の投球内容を振り返っている。
さらに会見内では、「対戦相手が誰であろうと関係ない。もしエースが相手だったとしても、彼(千賀)がボールを持てば、勝機を見出せるだろう」と日本人右腕の活躍を高く評価したメンドーサ監督。「それこそが我々が探し求め、欲しているものだ。健康で調子が良ければ、最高の選手にも引けを取らない選手だ」と厚い信頼を口にしていた。
完封勝利のメッツは、これで3連勝。14勝7敗の貯金「7」でナ・リーグ東地区首位を堅持している。
構成●THE DIGEST編集部
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